特許
J-GLOBAL ID:200903036969659522

アルミニウムまたはその合金材のろう付方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 黒瀬 靖久 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-170680
公開番号(公開出願番号):特開平6-023536
出願日: 1992年06月29日
公開日(公表日): 1994年02月01日
要約:
【要約】【目的】アルミニウムまたはその合金材等のフッ化物系フラックスろう付において、フラックス塗布量のバラツキや塗布量が多い場合のフラックスの垂れ、ろう付品表面の残留フラックスによる色ムラ等を防止しうるろう付方法を提供する。【構成】Alろう材用金属粉末にフッ化物系フラックス粒子が埋込み状態に分散されたろう材を用いる。ろう材を、接合すべきアルミニウムまたはその合金材の被接合部に供給し、加熱する。ろう材中に存在するフッ化物系フラックスがその作用を発揮し、フラックス懸濁液を塗布する必要はなくなる。またAlろう材用粉末に分散させるフラックス量を調整することで、フラックス付着量を容易に調整でき、多量付着を防止できる。
請求項(抜粋):
Alろう材用金属粉末にフッ化物系フラックス粒子が埋込み状態に分散されたろう材を用い、該ろう材を、接合すべきアルミニウムまたはその合金材の被接合部に供給し、加熱してろう付を行うことを特徴とするアルミニウムまたはその合金材のろう付方法。
IPC (4件):
B23K 1/19 ,  B23K 35/14 ,  B23K 35/40 340 ,  B23K103:10

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