特許
J-GLOBAL ID:200903036971501634
3次元データの凹凸検出方法および凹凸検出装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小笠原 史朗
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-184473
公開番号(公開出願番号):特開平9-034932
出願日: 1995年07月20日
公開日(公表日): 1997年02月07日
要約:
【要約】【目的】 物体表面を示す3次元データの微妙な凹凸領域を検出することができる凹凸検出方法および凹凸検出装置を提供することである。【構成】 CPU1は、凹凸領域を検出するための基準となる物体表面を示す3次元データ上の2階偏微分値と、その近傍に存在する3次元データの2階偏微分値とを比較し、相互の符号が反転していればこの基準となる3次元データ上は凹凸領域に含まれると判断する。CPU1は、物体表面上すべてに渡って凹凸領域を検出し、その検出結果を画像表示部2に表示する。
請求項(抜粋):
物体表面を示す3次元データの微妙な凹凸を検出するための方法であって、前記3次元データに対して複数の標本点を設定する第1のステップと、前記第1のステップで設定された複数の標本点の中から、凹凸検出の対象となるK番目(Kは、正の整数)の標本点を選択する第2のステップと、前記第2のステップで選択されたK番目の標本点と、当該K番目の標本点に隣接する(K-1)番目および(K+1)番目の標本点とを参照して、K番目の標本点における2階微分値を演算する第3のステップと、前記第3のステップで演算されたK番目の標本点における2階微分値と、(K-1)番目または(K+1)番目の標本点における2階微分値とを比較し、相互の符号が反転しているか否かを判断する第4のステップと、前記第4のステップの判断結果に基づいて、前記3次元データにおける凹凸領域を検出する第5のステップとを備える、凹凸検出方法。
IPC (2件):
FI (2件):
G06F 15/60 628 Z
, G06F 15/62 350 A
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