特許
J-GLOBAL ID:200903036971906103

遠隔情報書き込み方法、遠隔情報変更装置及び遠隔情報ロード装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大塚 康徳 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-284598
公開番号(公開出願番号):特開平7-073042
出願日: 1993年11月15日
公開日(公表日): 1995年03月17日
要約:
【要約】【目的】 LANインタフェースを備えた対話型ネットワーク基板(基板)上に設けられたPROMのプログラマブルファームウェアを遠隔変更するための方法と装置を提供する。【構成】 LAN通信プログラムは、LANを介して指定の基板に対して問合わせを同報通信し、その問合わせに対する基板位置情報を受信し、指定基板との通信を確立する。ROMファームウェアイメージは、LANインタフェースを介して、指定基板のRAMにダウンロードされる。RAMに記憶されたROMファームウェアイメージの有効性を確認する。PROMは、記憶位置を消し、RAMに記憶されたROMファームウェアイメージの所定位置にROMから保存可能データを送信するように制御される。フラッシュ動作後、その基板は再初期化され、PROMに記憶されたファームウェアのイメージからの命令を実行する。
請求項(抜粋):
ローカルエリアネットワークインタフェースを備えた対話型ネットワーク基板上に搭載されたPROMにプログラマブルファームウエアを遠隔的に書き込む遠隔情報書き込み方法であって、ローカルエリアネットワークの通信プログラムを起動し、前記通信プログラムが前記対話型ネットワーク基板に前記ローカルエリアネットワークを介して問い合わせを同報通信し、前記同報通信問い合わせに応じて前記対話型ネットワーク基板のロケーション情報を受け取り、前記対話型ネットワーク基板との通信を確立するために動作する通信起動工程と、前記対話型ネットワーク基板のRAMにROMファームウエアイメージをダウンロードするダウンロード工程と、前記RAMに格納された前記ROMファームウエアイメージは有効であることを検証する検証工程と、前記PROMを制御し、前記PROM中のメモリロケーションを消去する制御工程と、前記RAMから前記ROMファームウエアイメージを前記PROM内にロードするロード工程と、前記対話型ネットワーク基板を再初期化する再初期化工程とを有することを特徴とする遠隔情報書き込み方法。
IPC (4件):
G06F 9/445 ,  G06F 3/00 ,  G06F 9/06 540 ,  G06F 13/00 351
引用特許:
審査官引用 (2件)

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