特許
J-GLOBAL ID:200903036974078139

スロットルボディの水抜き穴構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石黒 健二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-115937
公開番号(公開出願番号):特開2002-309968
出願日: 2001年04月13日
公開日(公表日): 2002年10月23日
要約:
【要約】【課題】 スロットルボディ3の搭載方向の自由度を増すことができる水抜き穴構造を提供すること。【解決手段】 スロットルボディ3は、スロットル開度センサを取り付けるための取付け部3Aを有し、この取付け部3Aの端面3aに複数の水抜き穴7が凹設されている。水抜き穴7は、取付け部3Aの径方向上下両側と径方向左右両側との合計4箇所に凹設されている。この水抜き穴7は、内側開口部7aと外側開口部7bとの間がクランク状に折れ曲がって形成され、迷路構造を有している。これにより、略天方向に位置する水抜き穴7へ浸入した水は、水抜き穴7を通り抜ける間に勢いが抑制され、水抜き穴7から取付け部3Aの内部空間3Bへ浸入した後、取付け部3Aの内壁面を伝いながら略地方向へ流れて、そのまま略地方向に開口する水抜き穴7から良好に排水される。
請求項(抜粋):
バルブ開度を検出するスロットル開度センサが取り付けられる環状の取付け部を有し、この取付け部に水抜き穴が設けられたスロットルボディであって、前記水抜き穴は、前記取付け部の径方向左右両側と径方向上下両側とに設けられ、それぞれ迷路構造を有していることを特徴とするスロットルボディの水抜き穴構造。
IPC (2件):
F02D 9/10 ,  F02M 35/10
FI (2件):
F02D 9/10 H ,  F02M 35/10 301 J
Fターム (5件):
3G065CA00 ,  3G065HA06 ,  3G065HA12 ,  3G065HA21 ,  3G065HA22
引用特許:
審査官引用 (2件)

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