特許
J-GLOBAL ID:200903036974433435

使い捨ておむつ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 羽鳥 修
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-219473
公開番号(公開出願番号):特開平6-063076
出願日: 1992年08月18日
公開日(公表日): 1994年03月08日
要約:
【要約】【目的】 装着しやすく、また、使用中での装着安定性も良好でフィット性が確保でき、排便時の処理も簡単で安価な吸収性物品の提供。【構成】 本実施例の使い捨ておむつ10は、液透過性の表面シート11と液不透過性の防漏シート12とその間に介在された吸収体13を配置したおむつ本体14を備えている。おむつ本体14の長手方向の背側部(一端部)15には、上記防漏シート12側に着用者のウエスト周囲を覆うべき弾性帯体16が輪状に設けられており、該弾性帯体16は、上記背側部15の両側部(フラップ)で上記防漏シート12に固定されて、上記弾性帯体16の全体が上記防漏シート側に配置され、使用時には上記表面シート11側に反転されるようになされており、上記おむつ本体の腹側部(他端部)又は上記弾性帯体16の少なくとも一方に、上記おむつ本体14の腹側部と上記弾性帯体16を止着する止着部材17が設けられている。
請求項(抜粋):
液透過性の表面シートと、液不透過性の防漏シートと、これらのシート間に配置された吸収体とからなるおむつ本体を備えた使い捨ておむつにおいて、上記おむつ本体の長手方向の一端部には、上記防漏シート側に着用者のウエスト周囲を覆うべき弾性帯体が輪状に設けられており、該弾性帯体は、上記長手方向の一端部の両側部で上記防漏シートに固定され、上記弾性帯体の全体が上記防漏シート側に配置されており且つ使用時には上記表面シート側に反転されるようになされており、上記おむつ本体の他端部又は上記弾性帯体の少なくとも一方に、これらを互いに止着する止着部材が設けられていることを特徴とする使い捨ておむつ。
IPC (3件):
A61F 13/54 ,  A61F 13/15 ,  A61F 5/44
FI (2件):
A41B 13/02 F ,  A41B 13/02 M
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平1-097201

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