特許
J-GLOBAL ID:200903036974737795
雑音除去装置
発明者:
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出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-061535
公開番号(公開出願番号):特開平10-257356
出願日: 1997年03月14日
公開日(公表日): 1998年09月25日
要約:
【要約】【課題】 比較的簡単な回路構成で、動き部分の残像を抑える効果と雑音除去効果とを合わせ持った雑音除去装置を実現することを課題とする。【解決手段】 巡回型の雑音除去回路2〜6と、それに続くフィールドまたはフレーム内処理による雑音除去回路9を有する雑音除去装置において、巡回型の雑音除去回路に信号の動き量を検出する動き検出手段5と、この動き検出手段5の検出した動き量によって巡回量を制御する巡回量制御手段4とを設け、また、フィールドまたはフレーム内処理による雑音除去回路に動き検出手段5の検出した動き量によって雑音除去量を制御する雑音除去量制御手段9とを設ける。
請求項(抜粋):
現在の信号にフィールドまたはフレーム単位でメモリに記憶されている過去に処理された出力信号を加算平均して雑音を除去する巡回型の雑音除去回路と、それに続くフィールドまたはフレーム内処理による雑音除去回路を有する雑音除去装置において、前記巡回型の雑音除去回路に信号の動き量を検出する動き検出手段と、この動き検出手段の検出した動き量によって巡回量を制御する巡回量制御手段とを具備し、前記フィールドまたはフレーム内処理による雑音除去回路に前記動き検出手段の検出した動き量によって雑音除去量を制御する雑音除去量制御手段とを具備することを特徴とする雑音除去装置。
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