特許
J-GLOBAL ID:200903036974896117

ディスクアレイ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山内 梅雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-252213
公開番号(公開出願番号):特開平8-115172
出願日: 1994年10月18日
公開日(公表日): 1996年05月07日
要約:
【要約】【目的】 ゾーンビット記録方式のディスク装置の特徴を生かした制御を行うディスクアレイ装置を提供する。【構成】 ディスクアレイ装置11を構成するN台のディスク装置13として、ゾーンビット記録方式を採用したディスク装置を用い、各ディスク装置に、それぞれ同数のブロックで構成される、同心円状のN個の区画を設定する。そして、設定したN×N個の区画内のブロックに、N台のディスク装置を巡回し、かつ、N個毎に、最もデータの転送に必要とされる総時間の長い区画内のブロックが指定されるようにアドレスを割り当て、N個のアドレス毎に指定される、最もデータの転送に必要とされる総時間の長い区画内のブロックをパリティデータを格納するブロックとして用い、他のN-1個のアドレスによって指定されるブロックを、そのパリティデータの元となるN-1個データを格納するブロックとして用いて、データの格納が行われるよう、ディスクアレイ装置を構成する。
請求項(抜粋):
所定サイズのデータを記憶する所定数のブロックが設けられた、各ブロック内のデータを転送するのに必要な時間が、そのブロックの存在するディスク媒体上の位置に応じて変化するN台のディスク装置と、それぞれのディスク装置内に、それぞれ同数のブロックで構成される、その同数のブロック内のデータを転送するのに必要とされる総時間が順に変化するN個の区画を設定する設定手段と、この設定手段によって前記N台のディスク装置にそれぞれ設けられたN個の区画内のブロックに、N台のディスク装置を巡回し、かつ、N個の区画を巡回するように、それぞれのブロックをアクセスする際の識別情報となるアドレスを割り当てる割当手段とを具備することを特徴とするディスクアレイ装置。
IPC (5件):
G06F 3/06 540 ,  G11B 19/02 501 ,  G11B 20/10 ,  G11B 20/18 532 ,  G11B 20/18 574

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