特許
J-GLOBAL ID:200903036977193834
サイドエアバッグ装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
恩田 博宣
, 恩田 誠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-101814
公開番号(公開出願番号):特開2007-276522
出願日: 2006年04月03日
公開日(公表日): 2007年10月25日
要約:
【課題】エアバッグの内部が上部区画室及び下部区画室に区画されたエアバッグ装置にあって、エアバッグが膨張展開する際にそれら区画室の内圧を安定して変化させるとともに、それらの最大内圧について明確な差を生じさせる。【解決手段】エアバッグ2は、同エアバッグ2を上部区画室7a及び下部区画室7bに隔絶するシーム6を備えるとともにその内部には各区画室7a,7bに各開口8a,8bが位置する態様でインナーチューブ8が設けられる。そして、インナーチューブ8にはガス噴出口4bから噴出されるガスが下部区画室7bに指向する態様でインフレータ4が内挿される。エアバッグ2の膨張展開時にそれらインフレータ4の外周面及びインナーチューブ8の内周面との間に形成される隙間9により上部区画室7a及び下部区画室7bは連通される。【選択図】図2
請求項(抜粋):
インフレータのガス噴出口から噴出されるガスによってエアバッグを車両の側部と搭乗者との間で膨張展開させるサイドエアバッグ装置であって、
前記エアバッグは、これを上部区画室及び下部区画室に隔絶する区画部を有するとともにその内部には前記各区画室に各開口端部が位置する態様でインナーチューブが設けられ、該インナーチューブには前記ガス噴出口から噴出されるガスが前記両区画室の一方に指向する態様で前記インフレータが内挿され、前記エアバッグの膨張展開時にそれらインフレータの外周面及びインナーチューブの内周面との間に形成される隙間により前記上部区画室及び下部区画室が連通される
ことを特徴とするサイドエアバッグ装置。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (10件):
3D054AA02
, 3D054AA03
, 3D054AA07
, 3D054AA21
, 3D054CC04
, 3D054CC09
, 3D054CC10
, 3D054CC29
, 3D054DD14
, 3D054FF16
引用特許:
出願人引用 (1件)
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サイドエアバッグ装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-035490
出願人:豊田合成株式会社
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