特許
J-GLOBAL ID:200903036979409443

ビデオカメラにおける手振れ補正装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 稲本 義雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-124160
公開番号(公開出願番号):特開平5-316404
出願日: 1992年04月17日
公開日(公表日): 1993年11月26日
要約:
【要約】【目的】 ビデオカメラの撮影時に生ずる手振れにより、撮影画面が大きく揺れる現象を補正できるようにする。【構成】 イメージャ3によって撮像された画像情報は画像メモリ7に一時的に蓄積される。一方、手振れセンサ1から供給される手振れ検出情報は、サンプリングおよびフィルタリング回路2に供給され、タイミングジェネレータ5より供給されるサンプリング信号のうち、シャッタ速度に応じたサンプルタイミングによって手振れ検出情報がサンプリングされる。サンプリングされた手振れ検出情報は、メモリコントローラ6に供給され、メモリコントローラ6によって画像メモリ7に蓄積された画像信号の読み出し位置が制御され、手振れが補正される。
請求項(抜粋):
手振れ検出手段からもたらされる手振れ検出情報に応じて、撮像素子によって得られる画像信号の読み出し位置を変更して手振れ補正を行うビデオカメラにおける手振れ補正装置であって、前記撮像素子の垂直駆動パルスに基づいて、垂直駆動パルスのオーバサンプリング信号を生成するオーバサンプリング信号生成手段と、前記撮像素子を露出させるシャッタスピードに基づいて、シャッタ開口区間の中心位置に対応したサンプリング信号を、前記オーバサンプリング信号生成手段によってもたらされるサンプリング信号から抽出するサンプリング信号抽出手段と、前記サンプリング信号抽出手段によって得られるサンプリング信号に基づいて前記手振れ検出手段からもたらされる手振れ検出情報をサンプリングするサンプリング手段とを具備し、前記サンプリング手段によってサンプリングされた手振れ検出情報に基づいて前記撮像素子によって得られる画像信号の読み出し位置を変更するようにしたことを特徴とするビデオカメラにおける手振れ補正装置。
IPC (2件):
H04N 5/232 ,  G03B 17/00
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開平3-022766
  • 特開平3-022766
  • 特開平4-086159
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