特許
J-GLOBAL ID:200903036979517750

ソフトウエアシステムの選択テスト装置及びその方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三俣 弘文
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-137507
公開番号(公開出願番号):特開平8-044590
出願日: 1995年05月12日
公開日(公表日): 1996年02月16日
要約:
【要約】【目的】 ソフトウエアシステムの新しいバージョンをテストする為にどのサブセットが実行されなければならないかを識別する選択遡及テストを行なうシステム及びその方法を提供すること。【構成】 本発明のシステムソフトウエアは、ソースコードから計算されることが可能でかつプログラムの実行の間にモニタされうる基本的なコードの組(コード要素)に分割される。システムソフトウエアの各々のテストユニットが実行され、この実行が、システムソフトウエアとテストユニットの関係を解析する目的及びそのテストユニットによってカバーされているコード要素のサブセットを決定する目的でモニタされる。システムソフトウエアが変更された場合には、変更されたコード要素の組が識別される。この変更されたコード要素の組は、その後、そのコード要素の組の各々と比較される。このコード要素の一つが変更されていると識別されると、そのテストユニットは再実行される。
請求項(抜粋):
ソフトウエアシステムの選択遡及テストを、前記ソフトウエアシステムが第一ソフトウエアバージョンから第二ソフトウエアバージョンに修正された場合にどのテストユニットが再実行されなければならないかを決定する目的で実行する装置において、(A)前記第一ソフトウエアバージョン内の要素と前記第一ソフトウエアバージョン内の前記要素間の関係とを有する第一プログラムデータベースを生成する手段と、(B)前記第二ソフトウエアバージョン内の要素と前記第二ソフトウエアバージョン内の前記要素間の関係とを有する第二プログラムデータベースを生成する手段と、(C)前記ソフトウエア修正によって変更された要素からなる要素差分リストを生成する目的で前記第一プログラムデータベースを前記第二プログラムデータベースと比較する手段と、(D)各々前記テストユニットによってカバーされる前記ソフトウエアシステムの要素からなる、前記テストユニットの各々に対する要素トレースリストを生成する手段と、(E)前記テストユニットのうちのいずれが再実行されなければならないかを決定する目的で前記要素差分リストを前記要素トレースリストの各々と比較する手段と、を有することを特徴とするソフトウエアシステムの選択テスト装置。
IPC (2件):
G06F 11/28 340 ,  G06F 9/06 540

前のページに戻る