特許
J-GLOBAL ID:200903036981000706

レ-ザ加工装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-233536
公開番号(公開出願番号):特開平5-069169
出願日: 1991年09月13日
公開日(公表日): 1993年03月23日
要約:
【要約】【目的】この発明は、合成樹脂フィルムに積層された金属膜の除去と合成樹脂フィルムの切断とを行うためのレ-ザ加工装置を提供することを目的とする。【構成】レ-ザ発生器27と、レ-ザ発生器27から出力されるレ-ザ光が入射する光ファイバ26と、光ファイバ26から出射するレ-ザ光の強度分布を均一化するとともにレ-ザ光の断面形状を四角形に成形するカライドスコ-プ24と、カライドスコ-プ24を保持したホルダ21と、ホルダ21の先端部内に保持されカライドスコ-プ24から出射するレ-ザ光を集光する集光レンズ25と、ホルダ21の先端部に刃先28aを集光レンズ25の焦点位置とほぼ同じ高さ位置にして設けられたカッタ28とを具備したことを特徴とする。
請求項(抜粋):
合成樹脂フィルムに積層された金属膜を所定の幅寸法で除去するとともに、上記合成樹脂フィルムの金属膜が除去された部分を切断するレ-ザ加工装置において、レ-ザ発生器と、このレ-ザ発生器から出力されるレ-ザ光が入射する光ファイバと、この光ファイバからのレ-ザ光の強度分布を均一化するとともにレ-ザ光の断面形状をほぼ四角形に成形するカライドスコ-プと、このカライドスコ-プを保持したホルダと、このホルダの先端部内に保持され上記カライドスコ-プから出射するレ-ザ光を集光する集光レンズと、上記ホルダの先端部に刃先を上記集光レンズの焦点位置とほぼ同じ高さ位置にして設けられたカッタと、上記合成樹脂フィルムと上記集光されたレ-ザ光とを相対的に走査させる走査手段とを具備したことを特徴とするレ-ザ加工装置。
IPC (4件):
B23K 26/06 ,  C23F 4/02 ,  H01G 13/06 ,  H01G 4/24 331

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