特許
J-GLOBAL ID:200903036981687884

超高分子量ポリエチレンの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 斉藤 武彦 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-171431
公開番号(公開出願番号):特開平5-320244
出願日: 1992年05月21日
公開日(公表日): 1993年12月03日
要約:
【要約】【目的】 流動性に優れ、かさ密度が高く、粒径が小さく、粒径分布が狭く、粗大粒子の生成が実質的にない超高分子量ポリエチレンを製造する方法を提供する。【構成】 固体触媒成分と有機金属化合物とを触媒として、超高分子量ポリエチレンを製造する方法において、該固体触媒成分として、[A]ハロゲン化マグネシウムと一般式Ti(OR1)4 (ここで、R1は炭素数1〜20の炭化水素残基を示す)で表される化合物との反応生成物、及び[B]ハロゲン化アルミニウムと一般式R2OR3(ここで、R2及びR3は、炭素数1〜20の炭化水素基を示し、R2及びR3はそれぞれ同一でも異なってもよい)で表される化合物との反応生成物を相互に接触させて得られる物質を用いる。
請求項(抜粋):
固体触媒成分と有機金属化合物とを触媒として、超高分子量ポリエチレンを製造する方法において、該固体触媒成分が、[A]ハロゲン化マグネシウムと一般式【化1】(ここで、R1は炭素数1〜20の炭化水素残基を示す)で表される化合物との反応生成物、及び[B]ハロゲン化アルミニウムと一般式R2OR3(ここで、R3及びR3は、炭素数1〜20の炭化水素基を示し、R2及びR3は、それぞれ同一でも異なってもよい)で表される化合物との反応生成物を相互に接触させて得られる物質であることを特徴とする、超高分子量ポリエチレンの製造方法。
IPC (2件):
C08F 10/00 ,  C08F 4/658 MFG

前のページに戻る