特許
J-GLOBAL ID:200903036981740122
電子内視鏡
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
波多野 久 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-239887
公開番号(公開出願番号):特開平5-076484
出願日: 1991年09月19日
公開日(公表日): 1993年03月30日
要約:
【要約】【目的】スコープの先端硬性部の軸方向長さを短縮させ、屈曲性能を向上させる。【構成】送水口と送気口とを一体化して送水・送気口16とする。その一体化により空いたスペースに一方のライトガイド17を移動させ、前にライトガイド17が在った空間を空きスペースにする。CCDモジュール14のFPC14cは、筒体10の内周面に沿って円周方向に引き出す。FPC14cに実装してあるエミッタフォロア回路の電子部品19は、上記空きスペースに収める。FPC14cの接続部分14caは硬性部1の後ろ側にほぼ直角に回し込み、接続基板20を介して信号線21に接続する。【効果】上記目的を達成するほか、信号線の軸方向位置をスコープ中心軸に近づけることができ、全方向のアングル特性をほぼ一定にでき、さらに屈曲性能を向上させる。
請求項(抜粋):
可撓性を有するスコープの先端硬性部に、撮像用のCCDモジュールと、このCCDモジュールの出力信号を処理する電子部品を実装した、可撓性のある基板とを内蔵した電子内視鏡において、上記基板を上記スコープの円周方向に引き出したことを特徴とする電子内視鏡。
IPC (3件):
A61B 1/04 372
, A61B 1/00 300
, G02B 23/24
引用特許:
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