特許
J-GLOBAL ID:200903036983760023
自走体使用の床側搬送設備
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
森本 義弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-337334
公開番号(公開出願番号):特開平5-170327
出願日: 1991年12月20日
公開日(公表日): 1993年07月09日
要約:
【要約】【構成】 自走体10は、集電装置17と被搬送物支持部24と受圧部21とを有し、一定経路中の特定経路部9aに設けた自走体10に走行力を伝達する送り装置30は、受圧部21に当接自在な送りローラ39と回転駆動装置37で構成し、特定経路部以外の経路部9bに給電装置7を配設した自走体使用の床側搬送設備。【効果】 特定経路部の始端部で送り装置により自走体に大きな推進力を与えて、自走体を特定経路部上で搬送できる。自走体は、特定経路部上で先行し停止している自走体群を、前後端間に隙間を生じめることなく密な後押し状態で効率よく、かつ所望の低速度で搬送できる。特定経路部以外の経路部の始端部に押し出された自走体は、この経路部を任意な高速度で自動走行できる。高価な自走体の台数を減少できて設備費を低下でき、自走体を効率よく使用できる。
請求項(抜粋):
床側に配設したレールと、このレールに支持案内されて一定経路上を走行自在でかつ集電装置を有する自走体とを有し、この自走体は上部に被搬送物の支持部を有し、前記自走体に外側方に向く受圧部を形成し、前記一定経路中の特定経路部に、自走体に走行力を伝達する送り装置を設け、この送り装置は、前記受圧部に当接自在な送りローラと、この送りローラに連動した回転駆動装置とにより構成し、前記特定経路部以外の経路部には、前記集電装置が摺接自在な給電装置を配設したことを特徴とする自走体使用の床側搬送設備。
IPC (2件):
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