特許
J-GLOBAL ID:200903036984317050

層状燃焼内燃機関

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-241908
公開番号(公開出願番号):特開平10-089158
出願日: 1996年09月12日
公開日(公表日): 1998年04月07日
要約:
【要約】【課題】 より多量のEGRガスを燃焼室に導入し、内燃機関をより低燃費でかつ窒素酸化物の生成量をより少なくできるようにする。【解決手段】 層状燃焼内燃機関10は、燃焼室15と点火プラグ17と一対の吸気ポート24,25と吸気弁22,23と吸気ポート24,25内に設けられた一対の隔壁29,30とインジェクタ33と、EGRパイプ4と、EGR弁5とを備えている。EGRパイプ4は排気マニホールド34の一部34bから排出ガスを抽気してインジェクタ33に対向する吸気ポート18,19の一部3に供給することにより、隔壁29,30の間の中央側通路31においてインジェクタ33から噴射される燃料の流れにEGRガスを直接供給するようにしている。EGR弁5はEGRパイプ4に設けられかつEGRパイプ4内を流れるガス量を調節可能な機能を有している。
請求項(抜粋):
シリンダ内に形成される燃焼室の天井部の略中央部分に設けられた点火手段と、上記天井部の一側に上記燃焼室に連通して設けられた一対の吸気ポート及び吸気弁と、上記一対の吸気ポート間に上記点火手段に指向して設けられた燃料噴射手段と、上記燃料噴射手段の近傍に設けられていて上記噴射手段から噴射された燃料をを上記点火手段方向に案内するガイド部と、上記燃料噴射手段から噴射された燃料とEGRガスとが混合するように上記ガイド部内に設けられたEGR通路の出口開口部とを具備したことを特徴とする層状燃焼内燃機関。
IPC (2件):
F02M 25/07 570 ,  F02M 25/07 580
FI (2件):
F02M 25/07 570 A ,  F02M 25/07 580 B

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