特許

J-GLOBAL ID：200903036984963718

文字認識装置

発明者： 大平 良司 ,  後藤 裕久
出願人/特許権者： 沖電気工業株式会社
代理人 (1件)： 金倉 喬二
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平7-180319
公開番号（公開出願番号）：特開平8-263593
出願日： 1995年07月17日
公開日（公表日）： 1996年10月11日
要約：

【要約】【目的】 予め筆記具により記入された被読取媒体を光学的に走査して多値画像イメージを得る走査部と、多値画像イメージを記憶するイメージ記憶部と、多値画像イメージから文字領域を抽出する文字領域抽出部と、文字領域抽出部で抽出された文字領域の文字認識を行う文字認識部と、オぺレータに情報を表示する表示部と、該表示部への表示を制御する表示制御部とを有する文字認識装置において、複数種の筆記具により記された被読取媒体が混在している場合にも、高速かつ正確な処理が可能な文字認識装置を提供することを目的としている。【構成】 被読取媒体を走査して得られた多値画像イメージにおける、文字領域抽出部において抽出された文字領域内の文字線画素を抽出、解析することにより、使用された筆記具を判別する筆記具判別部108を有し、表示制御部109において筆記具判別部108の判別結果に対応させて表示部110の表示内容を変化させることを特徴とする文字認識装置。

請求項（抜粋）：

予め筆記具により記入された被読取媒体を光学的に走査して多値画像イメージを得る走査部と、前記多値画像イメージを記憶するイメージ記憶部と、前記多値画像イメージから文字領域を抽出する文字領域抽出部と、前記文字領域抽出部で抽出された文字領域の文字認識を行う文字認識部と、オぺレータに情報を表示する表示部と、該表示部への表示を制御する表示制御部とを有する文字認識装置において、被読取媒体を走査して得られた前記多値画像イメージにおける、前記文字領域抽出部において抽出された文字領域内の文字線画素を抽出、解析することにより、使用された筆記具を判別する筆記具判別部を有し、前記表示制御部において前記筆記具判別部の判別結果に対応させて表示部の表示内容を変化させることを特徴とする文字認識装置。

IPC (5件)：

G06K 9/62 610 ,  G06K 9/00 ,  G06K 9/03 ,  G06K 9/20 340 ,  G06K 9/46

FI (5件)：

G06K 9/62 610 Z ,  G06K 9/00 K ,  G06K 9/03 J ,  G06K 9/20 340 L ,  G06K 9/46 G