特許
J-GLOBAL ID:200903036986189661

透析液用薬剤の溶解装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中西 得二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-285843
公開番号(公開出願番号):特開平7-116246
出願日: 1993年10月20日
公開日(公表日): 1995年05月09日
要約:
【要約】【構成】 水供給路11が、2方弁12、管路15、循環用ポンプ14、上下方向に移動自在な循環用接続部31を介して溶解タンク30上端部に接続されると共に、2方弁16、管路18、供給用接続部19を介して容器1の接続ポート3に接続される。接続ポート3は、排出用接続部20、管路21、2方弁23,24、管路26を介して溶解タンク30上端部に接続される。2方弁23,24間と、溶解タンク30の下端部間は、2方弁25,28、管路27を介して接続されている。溶解作業時には、水供給路11から水が溶解タンク30内に供給された後、この水が容器1に供給されて、容器1内の透析液用薬剤が溶解され、透析液用薬剤と水から成る溶解液が溶解タンク30に貯留される。【効果】 溶解作業時に、細菌や塵が透析液用薬剤や溶解液に混入する機会が少ない。
請求項(抜粋):
透析液用薬剤が封入された容器内に溶解用液体を供給して、透析液用薬剤を溶解し、透析液用薬剤と溶解用液体からなる溶解液を製造するものであって、容器に接続・分離自在とされた供給用接続部及び排出用接続部と、容器に、供給用接続部を介して、溶解用液体を供給する手段と、容器から、排出用接続部を介して、排出された未溶解粉末の混ざった液を、一時的に貯留する溶解タンクとを有することを特徴とする透析液用薬剤の溶解装置。
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開平4-084967
  • 血漿処理装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-196540   出願人:テルモ株式会社
  • 特開平2-164371
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