特許
J-GLOBAL ID:200903036987397160

排ガス自動分析装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鵜沼 辰之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-327939
公開番号(公開出願番号):特開平6-174604
出願日: 1992年12月08日
公開日(公表日): 1994年06月24日
要約:
【要約】【目的】 ガス分析計に対しサンプルガスを連続的に配管途中迄引込み、短時間に排ガス性状のダクト内分布を継続して計測する排ガス自動分析装置の提供。【構成】 16点で採取したサンプルガスA1〜D4に対応してスイッチングバルブ1-Aないし1-Dがある。これに対応して各々パージエアと切替るための三方切替バルブ2-Aないし2-Dがある。また、ここまできたサンプルガスをサンプリングポンプ5に入れるか、バイパスポンプ6に入れるか切替えるための四方切替バルブ3-1ないし3-2がある。サンプルガスはガス分析計7に引込まれ計測される。切替・データ処理盤8は各バルブの切替えを制御する。【効果】 配管間のガス置換時間を短縮させることができるので、短時間に排ガス性状のダクト内分布を継続して計測することができる。
請求項(抜粋):
煙道中の複数のサンプリング点に挿入してサンプリングガスを採取するサンプリングプローブと、採取したサンプリングガスを移送するサンプリング配管、サンプリングガス切替弁、及びサンプリングガス移送ポンプと、サンプリング点を切替える切替データ処理盤と、採取したサンプリングガスを分析するガス分析装置とからなる排ガス自動分析装置において、前記複数のサンプリング点から多数のサンプリングガスを次々に切替えて連続してサンプリング配管中をプラグフローとして流し、この連続して流れるサンプリングガスから所定のタイミングで所定のサンプルガスを取り出す手段を設けたことを特徴とする排ガス自動分析装置。
IPC (4件):
G01N 1/00 101 ,  G01N 1/00 ,  G01N 1/22 ,  G01N 21/61
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭58-178240
  • 特開昭53-090021

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