特許

J-GLOBAL ID：200903036987763507

電気コンタクト

発明者： 陳 平 ,  蔡 徳明 ,  山上 英久 ,  河野 利明
出願人/特許権者： 日本エー・エム・ピー株式会社
代理人 (1件)： 廣瀬 一
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平10-119181
公開番号（公開出願番号）：特開平11-045750
出願日： 1998年04月28日
公開日（公表日）： 1999年02月16日
要約：

【要約】【課題】 小型で且つ相手コンタクトとの良好な電気的接触が実現できる雌型接触部を具えた電気コンタクトを提供すること。【解決手段】 電気コンタクト10は、金属板の打ち抜き、折り曲げにより形成され、略箱形の雌型接触部20を有する。雌型接触部20はその内側に接触片30を有する。接触片30は、曲げ部31及び舌片部32を含む。曲げ部31は第2底壁22の後端から湾曲して延びるように曲げ形成される。また曲げ部31に連続する舌片部32は、曲げ部31から更に前方に向けて延び、第2底壁22に面するに面する接触部分32aを有する。頂壁24には、舌状部32の背面位置で接触片30に向けて突出する突出片40が設けられる。突出片40は、雌型接触部20が相手コンタクト110を受容するとき接触片30を支持するよう作用する。

請求項（抜粋）：

金属板の打ち抜き、折り曲げにより形成され、略箱形の雌型接触部、及び電線と接続される導体接続部を有する電気コンタクトにおいて、前記雌型接触部は、一つの壁の後端近傍から前記壁の対向壁に向けて湾曲して延びる曲げ部と、該曲げ部から更に前方へ向けて前記一つの壁との間隔を狭くしつつ略直線的に延び前記一つの壁に面する接触部分を有する舌片部とを有する接触片を有し、前記対向壁には、前記舌片部の背面位置で前記接触片に向けて突出する突部が設けられることを特徴とする電気コンタクト。

IPC (2件)：

H01R 13/11 ,  H01R 13/42

FI (2件)：

H01R 13/11 A ,  H01R 13/42 H

引用特許：

出願人引用 (1件)

• 雌型コンタクト
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平7-193794   出願人：日本エー・エム・ピー株式会社

審査官引用 (1件)

• 雌型コンタクト
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平7-193794   出願人：日本エー・エム・ピー株式会社