特許
J-GLOBAL ID:200903036989592807

自動利得制御装置及び方法、並びに自動利得制御機能を持った無線通信装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 萩野 平 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-193473
公開番号(公開出願番号):特開2001-024454
出願日: 1999年07月07日
公開日(公表日): 2001年01月26日
要約:
【要約】【課題】 自動利得制御を行う際の消費電力を低減する。【解決手段】 入力信号S11を利得可変増幅器1により可変増幅して所定の出力信号S12を得る際に、検波回路2、A/D変換器3、加算器4、変換部5によって利得可変制御信号S15を生成する。また、ラッチ回路6及び加算器7によって前回制御時の利得可変制御信号と現在の利得可変制御信号との差分を求め、カウンタ8は、前記差分結果が「0」の場合に所定の安定状態継続時間をカウントした後、非動作設定信号S16を出力し、前回制御時の利得可変制御信号を利得可変増幅器1に送出するとともに、検波回路2、A/D変換器3、加算器4、変換部5を非動作状態に設定する。
請求項(抜粋):
入力信号を利得可変増幅手段により可変増幅して所定の出力信号を得る自動利得制御装置であって、前記利得可変増幅手段の出力信号レベルに基づいて利得可変制御信号を生成する制御信号生成手段と、前記利得可変制御信号を保持する制御信号保持手段と、前記入力信号に基づく状態検出値が所定時間変化しないときに、当該自動利得制御系の回路の少なくとも一部を非動作状態にし、この非動作状態のときは前記制御信号保持手段により保持している利得可変制御信号を前記利得可変増幅手段に送出する動作制御手段と、を備えたことを特徴とする自動利得制御装置。
IPC (4件):
H03G 3/20 ,  H04B 1/10 ,  H04B 1/16 ,  H04B 3/04
FI (4件):
H03G 3/20 Z ,  H04B 1/10 F ,  H04B 1/16 R ,  H04B 3/04 B
Fターム (16件):
5J100JA01 ,  5J100KA05 ,  5J100LA00 ,  5J100LA08 ,  5J100LA10 ,  5J100LA11 ,  5J100LA13 ,  5J100QA01 ,  5J100SA02 ,  5K046AA05 ,  5K046DD15 ,  5K052BB02 ,  5K052GG13 ,  5K061AA02 ,  5K061BB12 ,  5K061CC52

前のページに戻る