特許
J-GLOBAL ID:200903036991352120

鋳物砂の混練方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 萼 経夫 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-023616
公開番号(公開出願番号):特開平6-210395
出願日: 1993年01月19日
公開日(公表日): 1994年08月02日
要約:
【要約】【目的】 鋳物砂の混練方法を提供する。【構成】 鋳造後、鋳物砂を回収し焙焼炉で焙焼した後、リクレーマーで再生処理して再生砂を得、次いで混練装置で再生砂と硬化性レジンとを混練処理して混練砂を得るに当たり、混練装置において2因子以上の混練処理条件(例えば砂温、レジン量、マラー温度等)を計測し、得られた計測値に基づいて多変量解析法(例えば重回帰分析法)又はファジイ推論法により混練砂の抗折強度を予測し、予測された抗折強度が適正値となるように混練装置の混練処理条件を調節する。【効果】 混練装置の自動化運転が可能となり、安定した抗折強度を有する混練砂を容易に得ることができる。
請求項(抜粋):
鋳造後、鋳物砂を回収し焙焼炉で焙焼した後、リクレーマーで再生処理して再生砂を得、次いで混練装置で再生砂と硬化性レジンとを混練処理して混練砂を得るに当たり、混練装置において2因子以上の混練処理条件を計測し、得られた計測値に基づいて多変量解析法又はファジイ推論法により混練砂の抗折強度を予測し、予測された抗折強度が適正値となるように混練装置の混練処理条件を調節することを特徴とする鋳物砂の混練方法。
IPC (2件):
B22C 5/04 ,  G05B 13/02
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開昭47-020803
  • 特公昭54-010761
  • 特開昭50-060902

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