特許
J-GLOBAL ID：200903036994181661
筆記具
発明者：
,
出願人/特許権者：
代理人 (3件)：
長谷川 芳樹
, 寺崎 史朗
, 石坂 泰紀
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2008-148562
公開番号（公開出願番号）：特開2009-292069
出願日： 2008年06月05日
公開日（公表日）： 2009年12月17日
要約：
【課題】本発明は、軽快なクリック感が得られ、駆動カムやカムフォロアに損傷や変形が起こり難いようにした筆記具を提供する。【解決手段】駆動カム11と、この駆動カム11のカム面16に付勢された従動面12aを有するカムフォロア12との協働により、軸筒2の先端から複数の筆記芯3を選択的に出没させる筆記具において、山形状のカム面16は、一対の傾斜カム面16bと、傾斜カム面16bの間に設けられた平坦状の係止部16aとからなり、カムフォロア12の従動面12aは、略V字状をなす。このように、係止部16aが平坦状になっているので、駆動カム11の係止部16aにカムフォロア12の頂部12dが突入する時と、駆動カム11の係止部16aからカムフォロア12の頂部12dを脱出させる時との力の差を可能な限り小さくすることができ、軽快なクリック感が得られる。【選択図】図4
請求項（抜粋）：
駆動カムと、この駆動カムのカム面に付勢された従動面を有するカムフォロアとの協働により、軸筒の先端から複数の筆記芯を選択的に出没させる筆記具において、
山形状の前記カム面は、一対の傾斜カム面と、前記傾斜カム面の間に設けられた半円周未満の円弧状又は平坦状の係止部とからなり、
前記カムフォロアの前記従動面は、略V字状をなすことを特徴とする筆記具。
IPC (2件)：
FI (2件)：
Fターム (7件)：
2C353HA02
, 2C353HA09
, 2C353HE01
, 2C353HE05
, 2C353HE12
, 2C353HG03
, 2C353HG10
