特許
J-GLOBAL ID:200903036995974460
データ変換方法およびデータ変換装置、データ復元方法およびデータ復元装置、データフォーマット、記録媒体、並びにプログラム
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
稲本 義雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-114784
公開番号(公開出願番号):特開2003-308013
出願日: 2002年04月17日
公開日(公表日): 2003年10月31日
要約:
【要約】【課題】 追加データを用いずに復元することが困難な、安全性の高い試聴データを生成する。【解決手段】 参照されないスペクトル係数の領域、すなわち、試聴データを再生する場合に無視される領域に、フレーム毎に異なるデータ長Rでランダムなダミーデータが記載される。特に、スペクトル係数情報が可変長符号化され、スペクトル係数情報の記載領域に低域側から高域側に順次記述されている場合、フレーム毎に異なるデータ長Rでランダムなダミーデータが記載されていることにより、中域の可変長符号の一部が欠落するので、その部分を含めた高域側のデータは全く復号できなくなる。すなわち、試聴データに含まれるオリジナルデータに関わるスペクトル係数情報を、追加データを用いることなく復元することが困難となるので、試聴データの安全性が強化される。本発明は、符号化装置、データ再生装置、もしくは、データ記録装置に適用できる。
請求項(抜粋):
第1のデータ列に含まれている複数の第1のデータを、それぞれ第2のデータに置き換えることにより、前記第1のデータ列を第2のデータ列に変換するデータ変換装置のデータ変換方法において、前記第2のデータのうちの一部である第3のデータのデータ長を算出する算出ステップと、前記第2のデータを、同一のデータ長の前記第1のデータと置き換えて、前記第1のデータ列を前記第2のデータ列に変換するデータ変換ステップと、前記データ変換ステップの処理により変換されて生成された前記第2のデータ列を、前記第1のデータ列に復元するために必要な第3のデータ列を生成する生成ステップとを含み、前記算出ステップの処理では、前記第3のデータ毎に、それぞれ異なる前記データ長が算出され、前記生成ステップの処理により生成された前記第3のデータ列には、前記算出ステップの処理により算出された前記データ長、および前記データ変換ステップの処理により前記第2のデータと置き換えられた前記第1のデータが含まれることを特徴とするデータ変換方法。
IPC (7件):
G09C 1/04
, G10K 15/02
, G10L 19/00
, G10L 19/02
, H03M 7/30
, H04K 1/04
, H04L 9/28
FI (8件):
G09C 1/04
, G10K 15/02
, H03M 7/30 A
, H04K 1/04
, G10L 7/04 G
, G10L 9/18 M
, G10L 9/00 N
, H04L 9/00 661
Fターム (17件):
5D045BA01
, 5D045DA20
, 5J064AA00
, 5J064BA09
, 5J064BA16
, 5J064BB05
, 5J064BC11
, 5J064BC16
, 5J064BC17
, 5J064BC18
, 5J064BC29
, 5J064BD02
, 5J064BD03
, 5J064BD04
, 5J104AA12
, 5J104JA04
, 5J104PA14
引用特許:
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