特許
J-GLOBAL ID:200903037000690810

手振れ補正装置及びビデオカメラ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 金山 敏彦 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-225859
公開番号(公開出願番号):特開平5-068197
出願日: 1991年09月05日
公開日(公表日): 1993年03月19日
要約:
【要約】【目的】 基準電圧のばらつきによる誤差を防ぎ、パン、チルト等の終了時の偽信号による誤動作を防止する。【構成】 増幅器4の出力をローパスフィルタ5で瀘波し、基準電圧とする。基準電圧のばらつきによる誤差が防止される。手振れ補正量を+Δa以下-Δa以上に制限し、+Δa以上の補正量の変化が有効時間t+以内に2回生じた場合にRt+を“1”とし、-Δa以上の補正量の変化が有効時間t-以内に2回生じた場合にRt-を“1”とし、Rt+及びRt-が共に“1”の場合に補正量制限を解除する。パン、チルト等の場合この条件が満たされず、終了時の偽信号による誤動作が防止される。
請求項(抜粋):
振れを角速度として検出し出力するセンサと、センサの出力を基準電圧と比較して振れ角を求め、振れ角に応じて映像信号を補正する手段と、を備える手振れ補正装置において、センサの出力を瀘波し基準電圧として出力するローパスフィルタを備えることを特徴とする手振れ補正装置。

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