特許
J-GLOBAL ID:200903037001158119
摩擦攪拌接合方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
清水 久義 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-066795
公開番号(公開出願番号):特開2001-252774
出願日: 2000年03月10日
公開日(公表日): 2001年09月18日
要約:
【要約】【課題】適正な接合条件範囲を拡大し、接合条件の設定を容易にするとともに接合可能な部材種類を拡大しうる接合摩擦攪拌接合方法を提供する。【解決手段】 接合部材A、Bの接合予定部1およびその近傍に、回転する接合工具10を接触させた状態で相対的に移動させ、発生する摩擦熱で接合工具10の接触部分を軟化させつつ攪拌して接合する摩擦攪拌接合方法において、前記接合工具10は、接合予定部1およびその近傍を押さえ込むショルダー21と、該ショルダー21の先端面23からの突出部分32が接合予定部1に挿入される攪拌用のピン31とからなり、前記接合工具10のピン31とショルダー21とをそれぞれ独立して回転駆動し、前記ピン31とショルダー21との回転周速比を1:0.3〜5.0の範囲に設定して接合を行う。
請求項(抜粋):
接合部材(A)(B)の接合予定部(1)およびその近傍に、回転する接合工具(10)を接触させた状態で相対的に移動させ、発生する摩擦熱で接合工具(10)の接触部分を軟化させつつ攪拌して接合する摩擦攪拌接合方法において、前記接合工具(10)は、接合予定部(1)およびその近傍を押さえ込むショルダー(21)と、該ショルダー(21)の先端面(23)からの突出部分(32)が接合予定部(1)に挿入される攪拌用のピン(31)とからなり、前記接合工具(10)のピン(31)とショルダー(21)とをそれぞれ独立して回転駆動し、前記ピン(31)とショルダー(21)との回転周速比を1:0.3〜5.0の範囲に設定して接合を行うことを特徴する摩擦攪拌接合方法。
Fターム (4件):
4E067AA05
, 4E067BG00
, 4E067BG02
, 4E067EC01
引用特許:
審査官引用 (1件)
-
摩擦攪拌接合法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-229786
出願人:昭和アルミニウム株式会社
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