特許
J-GLOBAL ID:200903037001696749

ロータリーダイカッター用ダイカッティングインサート及びダイカッター

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中村 稔 (外6名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-526335
公開番号(公開出願番号):特表2000-503262
出願日: 1996年12月19日
公開日(公表日): 2000年03月21日
要約:
【要約】ロータリーダイカッター用ダイカッティングインサート(18)、並びに、ダイそれ自体を開示する。インサートは、所定の半径に形成されたベース(34)を含む。ベースは、間隔を隔てた第1及び第2の端(36,38)と、両側に整列した第1及び第2の面(40,42)とを有する。ナイフ(44)は第1の面(40)の周囲に形成される。ナイフ(44)は、刃(46)と、第1及び第2の側壁(48,50)とを有する。刃(46)は、約0.005インチよりも小さい幅を有する。更に、第1側壁(48)は、刃(46)とおおよそ垂直に整列され、第2の側壁(50)は、刃に対して少なくとも約15 ゚の角度に整列される。インサート(18)はまた、これをダイシャフトに取り外し可能に取り付けるための手段を含む。該手段は第1及び第2の端(36,38)の各々に隣接して形成された少なくとも1つの穴(56)を含む。穴(56)は、ベース(34)を完全に貫いて延び、その各々がねじボルト(60)を受け入れるように寸法決めされている。ねじボルト(60)には、インサートをダイシャフト(14)に固着する所定値までトルクが与えられる。ロータリーダイカッターは、1又はそれ以上のもとに戻せる及び又は交換可能なダイカッティングインサート(18)を取り付けたダイシャフト(14)を含み、回転可能なアンビルロール(12)と協動するように整列される。ダイシャフト(14)及びアンビルロール(14)は、それらの間にニップ(20)を形成するように配列される。切断される材料(22)はニップ(20)を通ることができ、ダイカッティングインサート(18)の所望の形状(24)に切断される。
請求項(抜粋):
ロータリーダイカッターダイカッティングインサートであって、 a)所定の半径に形成され、間隔を隔てた第1端及び第2端と、対向して整列 第1面及び第2面とを有するベースと、 b)前記第1面の周囲に形成され、約0.005インチ以下の幅する刃と、前 とほぼ垂直に整列された第1側壁と、前記刃に対して少なくとも約15 ゚ の角度に整列された第2側壁とを有するナイフと、 c)前記ベースをダイシャフトに取り外し自在に取付けるための手段と、を有 し、該手段が、前記第1端及び第2端の各々に隣接して形成され、前記ベー スを完全に貫ぬいて延びる少なくとも1つの穴と、前記穴と合い、前記イン サートを前記ダイシャフトに固定するように寸法決めされた少なくとも2つ のねじ付きボルトとを含む、ダイカッティングインサート。
IPC (4件):
B26F 1/38 ,  B26D 1/40 504 ,  B26F 1/42 ,  B26F 1/44
FI (4件):
B26F 1/38 A ,  B26D 1/40 504 ,  B26F 1/42 ,  B26F 1/44 B

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