特許
J-GLOBAL ID:200903037004097781

フィードバック制御を伴う変調出力を有する超音波カテーテルシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松原 伸之 (外2名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-510904
公開番号(公開出願番号):特表平9-503146
出願日: 1994年09月30日
公開日(公表日): 1997年03月31日
要約:
【要約】細長いカテーテル(10)内に配置された超音波伝達部材に連結された超音波トランスデューサ(14)を駆動するための方法と装置は、変調された出力を有し、フィードバック制御を利用する。振幅が変化するとともに持続時間が連続な変調信号は、超音波トランスデューサ駆動信号を変調する。得られた変調された超音波トランスデューサ駆動信号は同様に持続時間が連続的であり、従来技術の装置において超音波伝達部材に印加されたストレスの原因となる断続的な加速がないものである。変調された駆動信号の電流はモニタされ、またその電圧はフィードバック信号を供給するために電流に応答して変化する。伝達部材破損アラームは、駆動エネルギーをフィードバック制御信号に対して比較した場合に所望の超音波振動が超音波伝達部材が完全なときにこのような所望の超音波信号のために必要とされる前記最小の駆動エネルギーレベルよりも小さい駆動エネルギーレベルに到達したことを示した場合には、伝達部材の破損の指示を提供する。
請求項(抜粋):
それを通って軸方向に延在する超音波伝達部材を有する超音波カテーテルに結合された超音波トランスデューサを駆動するための方法において、超音波伝達部材の末端側が所望の動作の超音波周波数で発振しており、前記方法が、 a)変調信号を供給し、変調信号は振幅が変化するとともに持続時間が連続であり、 b)前記変調信号を超音波駆動信号に印加して超音波トランスデューサ駆動信号を変調し、並びに d)得られた変調された超音波トランスデューサ駆動信号が持続時間が連続であり、また所望の動作の超音波周波数を越える高い周波数成分が欠けている、 各ステップからなる方法。
IPC (2件):
A61B 17/22 ,  A61B 17/36 330
FI (2件):
A61B 17/22 ,  A61B 17/36 330

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