特許
J-GLOBAL ID:200903037005012291

サーボ制御装置の地絡検出方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 若林 忠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-172651
公開番号(公開出願番号):特開平5-030793
出願日: 1991年07月12日
公開日(公表日): 1993年02月05日
要約:
【要約】【目的】 サーボ制御装置において、モータのある相の地絡を、メインコンデンサに過大な突入電流が流れることなく検出する。【構成】 回生抵抗器4とトランジスタ6の間にトランジスタ20とダイオード21が互いに並列に接続されている。電源投入時、トランジスタ20をオフして地絡していてもメインコンデンサ3に過大な突入電流が流れないようにして、例えばトランジスタ9をオンして、電源へ流れ込む電流の有無を調べる。流れ込む電流がなく、モータ19が地絡していなければ、トランジスタ20をオンする。
請求項(抜粋):
サーボ制御装置において、交流電源を直流に変換するコンバータに並列に接続されたメインコンデンサと、該直流を交流に変換しモータを制御するインバータとの間の正の電流路にトランジスタを接続し、電源投入時該トランジスタをオフして該電流路を遮断し、モータから前記インバータのパワートランジスタ、負の電流路を経て電源に流れ込む電流の有無を調べる、サーボ制御装置の地絡検出方法。
IPC (2件):
H02P 7/63 302 ,  H02M 7/48

前のページに戻る