特許
J-GLOBAL ID:200903037005440234

プラント運転監視支援装置及び方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 正武 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-065569
公開番号(公開出願番号):特開2000-259238
出願日: 1999年03月11日
公開日(公表日): 2000年09月22日
要約:
【要約】【課題】 運転員の負荷をさらに軽減する。【解決手段】 各サンプル時点におけるプラントデータの集合を距離空間に写像し過去のスナップショットとして順次蓄積させると共に各スナップショットの時間関係を示す時系列接続データを順次蓄積させ、距離空間上で距離の近いスナップショットを現在のスナップショットに類似する類似事例として検索することにより現在のプラントの運転状態を推論すると共に時系列接続データに基づいて類似事例に時系列的に連続する過去のスナップショットを特定することにより現在から一定時間経過後のプラントの運転状態を予測し、該予測結果に基づいて運転支援情報を生成するインタフェースエージェントと、運転支援情報に基づいて運転員を支援する音声メッセージを出力する音声報知手段とを具備する。
請求項(抜粋):
プラント(A)と該プラントの運転を監視する運転員との間に介在し、プラントから取得した各種プラントデータに基づいてプラントの運転状態を判断して運転員を支援するプラント運転監視支援装置であって、各サンプル時点におけるプラントデータの集合を距離空間に写像し過去のスナップショットとして順次蓄積させると共に、前記各スナップショットの時間関係を示す時系列接続データを順次蓄積させ、前記距離空間上で距離の近いスナップショットを現在のスナップショットに類似する類似事例として検索することにより現在のプラントの運転状態を推論すると共に、前記時系列接続データに基づいて類似事例に時系列的に連続する過去のスナップショットを特定することにより現在から一定時間経過後のプラントの運転状態を予測し、この予測結果に基づいて運転支援情報を生成するインタフェースエージェント(1)と、前記運転支援情報に基づいて運転員を支援する音声メッセージを出力する音声報知手段(2)と、を具備することを特徴とするプラント運転監視支援装置。
IPC (6件):
G05B 23/02 301 ,  G05B 23/02 ,  G05B 23/02 302 ,  G06F 3/16 330 ,  G06F 9/44 550 ,  G06T 15/00
FI (6件):
G05B 23/02 301 V ,  G05B 23/02 T ,  G05B 23/02 302 M ,  G06F 3/16 330 E ,  G06F 9/44 550 N ,  G06F 15/62 360
Fターム (22件):
5B050AA03 ,  5B050BA10 ,  5B050EA18 ,  5B050EA20 ,  5B050EA28 ,  5B050FA02 ,  5B050FA10 ,  5H223AA01 ,  5H223BB01 ,  5H223CC08 ,  5H223DD03 ,  5H223EE06 ,  5H223FF05 ,  5H223FF06 ,  9A001DZ12 ,  9A001HH01 ,  9A001HH03 ,  9A001HH34 ,  9A001HZ17 ,  9A001JJ46 ,  9A001KK32 ,  9A001LL09
引用特許:
審査官引用 (4件)
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