特許
J-GLOBAL ID:200903037010513010

タイヤトレッド用ゴム組成物

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 蔦田 璋子 ,  蔦田 正人 ,  中村 哲士 ,  富田 克幸
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-126445
公開番号(公開出願番号):特開2008-280438
出願日: 2007年05月11日
公開日(公表日): 2008年11月20日
要約:
【課題】発熱性などの特性に悪影響を与えることなく、耐摩耗性を高度に向上させるとともに、加工性とタイヤ性能を高次元でバランスさせることのできるタイヤトレッド用ゴム組成物を提供する。【解決手段】ジエン系ゴム100重量部に対して、CTAB吸着比表面積(CTAB)が125〜150m2/g、圧縮DBP吸油量(24M4DBP)が105〜120ml/100g以上であり、かつヨウ素吸着量(IA)に対する窒素吸着比表面積(N2SA)の比N2SA(m2/g)/IA(g/kg)の値が1.18〜1.30であるカーボンブラックを40〜60重量部配合するとともに、脂肪酸カルシウム及び脂肪酸カリウムから選択される少なくとも一種の脂肪酸金属塩、及び脂肪酸アミド及び脂肪酸エステルから選択される少なくとも一種の脂肪酸誘導体とを含有するタイヤトレッド用ゴム組成物。【選択図】なし
請求項(抜粋):
ジエン系ゴム100重量部に対して、 CTAB吸着比表面積(CTAB)が125〜150m2/gであり、圧縮DBP吸油量(24M4DBP)が105〜120ml/100g以上、かつヨウ素吸着量(IA)に対する窒素吸着比表面積(N2SA)の比N2SA(m2/g)/IA(g/kg)の値が1.18〜1.30であるカーボンブラックを40〜60重量部配合するとともに、 脂肪酸カルシウム及び脂肪酸カリウムから選択される少なくとも一種の脂肪酸金属塩、及び脂肪酸アミド及び脂肪酸エステルから選択される少なくとも一種の脂肪酸誘導体とを 含有する ことを特徴とするタイヤトレッド用ゴム組成物。
IPC (7件):
C08L 9/00 ,  C08K 3/04 ,  C08L 7/00 ,  C08K 5/098 ,  C08K 5/20 ,  C08K 5/101 ,  B60C 1/00
FI (7件):
C08L9/00 ,  C08K3/04 ,  C08L7/00 ,  C08K5/098 ,  C08K5/20 ,  C08K5/101 ,  B60C1/00 A
Fターム (22件):
4J002AC011 ,  4J002AC021 ,  4J002AC031 ,  4J002AC032 ,  4J002AC051 ,  4J002AC052 ,  4J002AC061 ,  4J002AC081 ,  4J002CH025 ,  4J002DA036 ,  4J002EF037 ,  4J002EF047 ,  4J002EF057 ,  4J002EG027 ,  4J002EG037 ,  4J002EH048 ,  4J002EP018 ,  4J002EP028 ,  4J002FD016 ,  4J002FD027 ,  4J002FD028 ,  4J002GN01
引用特許:
出願人引用 (6件)
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