特許
J-GLOBAL ID:200903037010831012

冷熱浄水供給装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 清水 久義 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-065480
公開番号(公開出願番号):特開2003-262395
出願日: 2002年03月11日
公開日(公表日): 2003年09月19日
要約:
【要約】【課題】 常温及び高温の浄水を得ることができる冷熱浄水供給装置を提供する。【解決手段】 本発明の装置は、浄水器2と、加熱タンク3と、浄水器2に水を供給するための水供給管路61と、浄水器2及び常温浄水出口12間を連通する常温側浄水管路62と、加熱タンク3を経由して浄水器2と高温浄水出口13間を連通する高温側浄水管路63と、各管路に設けられたバルブ71〜73と、各バルブの開閉駆動を制御する制御手段8とを備える。制御手段8は、所定の情報に基づき、各バルブ71〜73の開閉駆動を制御し、水供給管路61からの供給水を浄水器2に導いて浄化して、常温浄水出口12から注出させる常温浄水供給処理と、水供給管路61からの供給水を浄水器2に導いて浄化し、その浄水を加熱タンク3に導いて加熱して、高温浄水出口13から注出させる高温浄水供給処理とを実行する。
請求項(抜粋):
水供給口、常温浄水出口及び高温浄水出口を有するケーシングと、前記ケーシングに設けられ、水を浄化するための浄水器と、前記ケーシングに設けられ、水を加熱するための加熱タンクと、前記水供給口と前記浄水器とを連通する水供給管路と、前記浄水器と前記常温浄水出口とを連通する常温側浄水管路と、前記加熱タンクを経由して前記浄水器と前記高温浄水出口とを連通する高温側浄水管路と、前記水供給管路に設けられるメインバルブと、前記常温側浄水管路に設けられる常温側浄水バルブと、前記高温側浄水管路に設けられる高温側浄水バルブと、所定の情報を入力するための入力手段と、前記入力手段からの情報に基づき、上記各バルブの開閉駆動を制御して、常温浄水供給処理及び高温浄水供給処理を実行する制御手段とを備え、前記常温浄水供給処理においては、前記高温側浄水バルブを閉塞して、前記メインバルブ及び前記常温側浄水バルブを開放することにより、前記水供給口から供給された供給水を前記浄水器に導いて浄化して、前記常温浄水出口から注出させる一方、前記高温浄水供給処理においては、前記常温側浄水バルブを閉塞して、前記メインバルブ及び前記高温側浄水バルブを開放することにより、前記水供給口から供給された供給水を前記浄水器に導いて浄化し、その浄水を前記加熱タンクに導いて加熱して、前記高温浄水出口から注出させるよう構成されてなることを特徴とする冷熱浄水供給装置。
IPC (3件):
F24H 1/08 ,  C02F 1/28 ,  F24H 1/18 302
FI (3件):
F24H 1/08 B ,  C02F 1/28 R ,  F24H 1/18 302 P
Fターム (4件):
4D024AA02 ,  4D024CA13 ,  4D024DA03 ,  4D024DB06
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 給水給湯装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-074037   出願人:松下電器産業株式会社
  • 貯湯式電気温水器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-244049   出願人:九州変圧器株式会社

前のページに戻る