特許

J-GLOBAL ID：200903037013417489

CD-ROM再生装置

発明者： 田口 大悟
出願人/特許権者： 日本電気株式会社
代理人 (1件)： 京本 直樹 (外2名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平5-071393
公開番号（公開出願番号）：特開平6-282931
出願日： 1993年03月30日
公開日（公表日）： 1994年10月07日
要約：

【要約】【目的】CD-ROM再生装置に挿入されたCD-ROMが、アプリケーションプログラムが指定する正しいCD-ROMであるかを判別し、指定でないCD-ROMの再生を防止する。【構成】CD-ROM再生装置1は、識別用固有のIDデータが予め記録されたCD-ROM11を駆動しデータを読み込むCD-ROM再生部12と、処理状況と指示メッセージを可視表示する表示部13と、CD-ROM11のIDデータを読み込んで記憶するIDデータ記憶部14と、実行するアプリケーションプログラムから再生したいCD-ROMのIDデータを読み込んでそれを記憶するCD-ROM指定部16と、IDデータ記憶部14のIDデータとCD-ROM指定部16のIDデータとを比較し、アプリケーションプログラムの実行を継続するか中止するかを決める比較・処理決定部15とを有する。このCD-ROM再生装置1に接続されたアプリケーション実行部17は、アプリケーションプログラムの実行を管理する。

請求項（抜粋）：

識別用固有のIDデータが予め記録されたCD-ROMを再生して前記IDデータを記憶するIDデータ記憶手段と、再生したいCD-ROMの前記IDデータを指定して前記IDデータ記憶手段に記憶された継続再生待状態のCD-ROMの前記IDデータと比較し前記継続再生待状態のCD-ROMが前記再生したいCD-ROMであるか否かを判別し前記継続再生待状態のCD-ROMの再生を開始させるか中止するかの決定を行う判別・決定手段とを備えることを特徴とするCD-ROM再生装置。

IPC (6件)：

G11B 19/12 501 ,  G06F 3/06 304 ,  G11B 19/02 ,  G11B 20/10 321 ,  G11B 20/12 ,  G11B 27/10

引用特許：

審査官引用 (1件)

• 静止画像展示システム
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平3-187200   出願人：三洋電機株式会社