特許
J-GLOBAL ID:200903037014856427
モータのロータ
発明者:
,
,
,
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-360737
公開番号(公開出願番号):特開2001-178039
出願日: 1999年12月20日
公開日(公表日): 2001年06月29日
要約:
【要約】【課題】 モータのロータの振動、騒音の発生を削減する緩衝部材を小さくし、且つ、形状を簡単にして材料費を低下させたモータのロータを提供する。【解決手段】 外周部に両端面に環状凹部4aを形成した永久磁石4を配し、同永久磁石4と中心部に設けられた軸3に嵌合されたロータコア2との間の空隙部に一対のゴムを用いた緩衝部材5を対向して配置するとともに、同緩衝部材5の外端面に各々端板6を配設してなるモータのロータ1において、前記端板6に対応する前記永久磁石4の環状凹部4aの外周部に複数の凸部4bを設け、前記端板6の外周部に前記凸部4bより少し大きい切欠部6aを前記凸部4bに対向して形成する一方、前記端板6の外周と同じ外径で、中心に前記ロータコア2を挿通する挿通孔5aを有するシート状の緩衝部材5を設け、同緩衝部材5を前記端板6と前記ロータコア2及び前記永久磁石4の環状凹部4aとの間に前記凸部4bを被い挟持する。
請求項(抜粋):
外周部に、両端面に環状凹部を形成した永久磁石を配し、同永久磁石と中心部に設けられた軸に嵌合されたロータコアとの間の空隙部に一対の緩衝部材を対向して配置するとともに、同緩衝部材の外端面に各々端板を配設してなるモータのロータにおいて、前記永久磁石の環状凹部の外周部に複数の凸部を設け、前記端板の外周部に該凸部に対向し同凸部より少し大きい切欠部を形成し、前記端板と前記永久磁石の環状凹部との間に、前記端板の外周と同じ外径で中心に貫通孔を有するシート状の緩衝部材を設け、同緩衝部材を前記凸部を被い挟持してなることを特徴とするモータのロータ。
IPC (5件):
H02K 1/27 501
, H02K 1/27
, H02K 1/28
, H02K 5/24
, H02K 15/03
FI (5件):
H02K 1/27 501 C
, H02K 1/27 501 A
, H02K 1/28 A
, H02K 5/24 A
, H02K 15/03 Z
Fターム (24件):
5H002AA08
, 5H002AB07
, 5H002AC03
, 5H002AE08
, 5H605AA05
, 5H605BB05
, 5H605CC03
, 5H605CC05
, 5H605EA02
, 5H605EA04
, 5H605FF01
, 5H605FF08
, 5H605GG03
, 5H605GG06
, 5H622CA01
, 5H622CA05
, 5H622CB04
, 5H622CB06
, 5H622PP04
, 5H622PP10
, 5H622PP11
, 5H622PP12
, 5H622PP14
, 5H622PP16
前のページに戻る