特許
J-GLOBAL ID:200903037014951233
画像形成装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
近島 一夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-231040
公開番号(公開出願番号):特開平10-074000
出願日: 1996年08月30日
公開日(公表日): 1998年03月17日
要約:
【要約】【課題】 感光ドラム上のトナー画像の位置ずれやピッチむらをなくし、色再現性や解像度の低下をなくし、転写材が感光ドラムに吸着しないようにさせる。【解決手段】 転写ユニット5を所定のタイミングで感光ドラム1に接離させるようにする。これにより転写ユニット5を感光ドラム1に当接させる際には、加圧カム16によって駆動させる。加圧カム16のさらなる駆動により転写ユニット5内の加圧バネ14が圧縮されて所定の圧力で転写ローラ10が感光ドラム1に当接される。転写ローラ10が感光ドラム1に接触した瞬間には加圧バネ14にはほとんど弾性力が作用していないので、感光ドラム1への当接ショックは軽微なものとなる。また、加圧カム16がさらに駆動されて加圧バネ14を圧縮したときに所定の当接圧に達するので、このときの感光ドラム1へのショックも軽微なものとすることができる。
請求項(抜粋):
画像担持体上に形成されたトナー画像を転写部位で記録媒体に転写させるようにした画像形成装置において、前記トナー画像が転写される記録媒体を吸着搬送する転写ベルトと、該転写ベルトを張設する転写ローラおよび転写ベルト駆動ローラと、前記トナー画像転写時に前記転写ベルトおよび転写ローラを介して前記記録媒体を前記画像担持体に圧接離間させるための圧接離間手段とを備えた、ことを特徴とする画像形成装置。
IPC (2件):
G03G 15/16 103
, G03G 15/14 101
FI (2件):
G03G 15/16 103
, G03G 15/14 101 E
引用特許:
審査官引用 (4件)
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特開平3-116174
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特開平3-185474
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特開平2-244177
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