特許
J-GLOBAL ID:200903037015018336

画像出力システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉田 研二 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-340957
公開番号(公開出願番号):特開平11-177786
出願日: 1997年12月11日
公開日(公表日): 1999年07月02日
要約:
【要約】【課題】 デジタル複写機のようにローカルで画像を取得する機能とリモートの装置から画像を受信する機能とを有する画像出力装置において、ローカルの画像とリモートの画像との出力時の競合を適切に制御する。【解決手段】 デジタル複写機20がローカルのコピージョブを出力している間にリモートのクライアントコンピュータ30からコントローラ10にプリントジョブが入力された場合、コントローラ10はデジタル複写機20にプリントジョブのサイズを送る。デジタル複写機20は、そのサイズをコンソール等に表示し、オペレータに対しプリントジョブの割込の可否について指示を求める。オペレータが指示を入力すればその指示に応じて割込の可否が決定される。オペレータの指示がない場合は、デジタル複写機20がコントローラ10にコピージョブのサイズを送り、コントローラ10がコピージョブとプリントジョブのサイズの比較等によりプリントジョブの割込の可否を決定する。
請求項(抜粋):
原稿を光学的に読み取ることによりローカルジョブの画像データを取得する手段と、通信線を介してリモートジョブの画像データを取得する手段とを有し、それら各手段により取得した画像データの出力処理を実行する画像出力装置と、クライアント装置から送信されたリモートジョブの画像データをいったん保持し、その画像データを前記画像出力装置と同期をとりながら前記通信線を介して前記画像出力装置に供給するコントローラと、を有する画像出力システムにおいて、前記画像出力装置は、ローカルジョブが入力されたときに前記画像出力装置がリモートジョブの出力処理を実行している場合、そのローカルジョブのサイズ情報を取得して前記コントローラに通知し、前記コントローラは、前記画像出力装置から通知されてきたローカルジョブのサイズ情報に基づき前記ローカルジョブの割込の可否を判断し、この判断結果に応じて前記ローカルジョブの割込処理又は割込拒否処理を行うことを特徴とする画像出力システム。
IPC (7件):
H04N 1/21 ,  B41J 29/38 ,  G03G 21/00 370 ,  G06F 3/12 ,  G06F 13/00 354 ,  H04N 1/00 107 ,  H04N 1/32
FI (7件):
H04N 1/21 ,  B41J 29/38 Z ,  G03G 21/00 370 ,  G06F 3/12 D ,  G06F 13/00 354 A ,  H04N 1/00 107 Z ,  H04N 1/32 Z

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