特許
J-GLOBAL ID:200903037015047948

電動機用端部シールド、電動機構体、および電動機を組立てる方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 田中 浩 (外1名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-522665
公開番号(公開出願番号):特表2001-524798
出願日: 1998年11月25日
公開日(公表日): 2001年12月04日
要約:
【要約】電動機の固定子(ステータ)(22)を形成する薄板(ラミネーション)(26)の積層体(スタック)上に取付けるための端部シールド(20)。【解決手段】端部シールドは積層体に対面する内表面(30)と、上記積層体中に伸びる穴(ネジ穴)と整列し得る取付け用開孔(挿通孔、又は所謂バカ孔)(34)と、上記内表面を上記積層体から間隔をおいて配置するための間隙(スペース)を形成するために、上記取付け用開孔の少なくとも1つに隣接する上記内表面上のスペーサ(42)とを有し、それによって上記取付け用開孔を貫通して上記積層体の穴に伸びるネジの切られた締め具(ファスナー)(48)は上記穴の周囲の材料をより容易に引上げて、上記積層体上に上記端部シールドと噛み合って、該端部シールドが積層体に対して動くのを阻止する突出部(50)を形成する。電動機は上記の構成を持った少なくとも1個の端部シールドを具えている。本発明の方法によれば、少なくとも1個の端部シールドが固定子に取付けられている。
請求項(抜粋):
電動機の固定子を形成する薄板(ラミネーション)の積層体(スタック)上に取付けるための端部シールドであって、 上記積層体に対面する内表面と、上記積層体中に伸びる穴と整列し得る取付け用開孔と、上記内表面を上記積層体から間隔をおいて配置するための間隙を形成するために、上記取付け用開孔の少なくとも1つに隣接する上記内表面上のスペーサとを有し、それによって上記取付け用開孔を貫通して上記積層体の穴に伸びるネジの切られた締め具(ファスナー)は、上記穴を取り囲む最上部の薄板から材料をより容易に引っ張ることができ、その表面に上記端部シールドと係合して、該端部シールドが積層体に対して動くのを阻止する突出部を形成する、上記端部シールド。
IPC (3件):
H02K 1/18 ,  H02K 5/04 ,  H02K 15/14
FI (3件):
H02K 1/18 B ,  H02K 5/04 ,  H02K 15/14 Z
Fターム (25件):
5H002AA01 ,  5H002AA07 ,  5H002AB01 ,  5H002AB04 ,  5H002AB06 ,  5H002AC03 ,  5H002AC05 ,  5H002AE08 ,  5H605AA07 ,  5H605AA11 ,  5H605BB05 ,  5H605CC01 ,  5H605CC02 ,  5H605CC03 ,  5H605CC10 ,  5H605EA01 ,  5H605EA09 ,  5H605EA18 ,  5H605GG06 ,  5H605GG12 ,  5H615AA01 ,  5H615BB01 ,  5H615PP07 ,  5H615SS03 ,  5H615SS05

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