特許
J-GLOBAL ID:200903037016967358

光学情報記録媒体用基板

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 前田 純博
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-267113
公開番号(公開出願番号):特開平7-118379
出願日: 1993年10月26日
公開日(公表日): 1995年05月09日
要約:
【要約】【目的】 光学ディスクや光カード等の光学部品の構造材料や機能材料用途に適した基板を提供する。【構成】 1,1-ビス(4-ヒドロキシフェニル)-3,3,5-トリメチルシクロヘキサンを主とする二価フェノール、カーボネート前駆物質及び置換又は非置換ヒドロキシアラルキルアルコールとラクトンとの特定の反応生成物を末端停止剤として反応させて得られる特定のポリカーボネート樹脂よりなる光学情報記録媒体用基板。
請求項(抜粋):
1,1-ビス(4-ヒドロキシフェニル)-3,3,5-トリメチルシクロヘキサンを主とする二価フェノール、カーボネート前駆物質及び末端停止剤を反応させてポリカーボネート樹脂を製造するに当り、末端停止剤の少くとも45モル%は下記一般式[1]【化1】[式中、Rは炭素原子数1〜10のエーテル基が含まれていてもよい脂肪族炭化水素基、R′は炭素原子数1〜10の脂肪族炭化水素基又はハロゲン原子、mは4〜20の整数、nは2〜18の整数、pは0〜4の整数である。]で表される置換又は非置換ヒドロキシアラルキルアルコールとラクトンの反応生成物を用いたポリカーボネート樹脂であって、該ポリカーボネート樹脂の比粘度をηsp及び該ポリカーボネート樹脂を構成する二価フェノール単位とラクトン繰返し単位の合計モル数に対するラクトン繰返し単位のモル%をNとした場合にηsp及びNが下記式0.23≦ηsp≦0.3730≦N≦60を満足するポリカーボネート樹脂よりなることを特徴とする光学情報記録媒体用基板。
IPC (2件):
C08G 64/14 NPU ,  G11B 7/24 526

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