特許
J-GLOBAL ID:200903037017394416

情報引継ぎシステム、情報引継ぎ方法、現用系ノード及び待機系ノード

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 志賀 正武 ,  村山 靖彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-324586
公開番号(公開出願番号):特開2007-133542
出願日: 2005年11月09日
公開日(公表日): 2007年05月31日
要約:
【課題】データ転送量を少なくしてサーバ間の情報引継ぎを行うことができるようにする。【解決手段】情報引継ぎシステムは少なくとも2つのサーバを備え、サーバの一方が現用系サーバ11として用いられ、サーバの他方が待機系サーバ12として用いられて、現用系サーバはネットワークを介して受信したサービス要求信号に応じてプロセスを実行してサービス応答信号をネットワーク上に送信する。現用系サーバは、少なくともサービス要求信号を待機サーバに転送しており、待機系サーバはサービス要求信号を蓄積するとともに、現用系サーバに異常が生じたか否かを監視し、現用系サーバに異常があった際自らを現用系サーバに代るサーバであるか否かを決定する。そして、現用系サーバに代るサーバであると認識した際、待機系サーバはサービス要求信号に応じてプロセスを実行してサービス応答信号をネットワーク上に送信する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
少なくとも2つのノードを備え、前記ノードの一方が現用系ノードとして用いられ、前記ノードの他方が待機系ノードとして用いられて、前記現用系ノードはネットワークを介して受信したサービス要求信号に応じてプロセスを実行してサービス応答信号を前記ネットワーク上に送信する情報引継ぎシステムであって、 前記現用系ノードは、 少なくとも前記サービス要求信号に含まれる情報を前記待機系ノードに転送する転送手段を備え、 前記待機系ノードは、 前記情報を蓄積する蓄積手段と、 前記現用系ノードに異常が生じたか否かを監視する監視手段と、 前記現用系ノードに異常があった際自らを前記現用系ノードに代るノードであるか否かを決定する決定手段と、 前記現用系ノードに代るノードであると認識した際前記情報に応じて前記プロセスを実行するプロセス実行手段とを備えることを特徴とする情報引継ぎシステム。
IPC (1件):
G06F 11/20
FI (1件):
G06F11/20 310C
Fターム (4件):
5B034BB02 ,  5B034CC01 ,  5B034DD05 ,  5B034DD07
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特公平6-83314号公報(第2頁〜第3頁、第1図〜第4図)

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