特許
J-GLOBAL ID:200903037020477659

分散処理方式および該分散処理に適用されるトランザクション処理方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-344685
公開番号(公開出願番号):特開平5-173988
出願日: 1991年12月26日
公開日(公表日): 1993年07月13日
要約:
【要約】【目的】本発明は、サービス名と引数を基にしてサービスを提供するサーバプロセスを捜し出すことを可能にしている。【構成】分散処理環境を形成する計算機1,2 にサービス要求によりサービスを実行するサーバ・プロセス1c,2c 、サーバ・プロセス1c,2c にサービスを要求するクライアント・プロセス1d、クライアント・プロセス1dのサービス要求をサーバ・プロセス1c,2c に伝える通信処理部1b,2b 、サーバ・プロセス1c,2c がどのようなサービスを実行可能かを管理し、さににクライアント・プロセス1dのサービス要求をどのサーバ・プロセス1c,2c が実行可能かを判断するサービス管理部1a,2aを有し、これらのサービス管理部1a,2aによりクライアント・プロセス1dの要求サービスの問い合わせに対しどのサーバ・プロセス1c,2c が実行可能か判断し、該当サーバ・プロセス1c,2c に通信処理部1b,2b を介してサービスを要求する。
請求項(抜粋):
複数の計算機により分散処理環境を形成するようにした分散処理方式において、それぞれの計算機はサービス要求を受けてサービスを実行するサーバ・プロセス、該サーバ・プロセスにサービスを要求するクライアント・プロセス、該クライアント・プロセスのサービス要求を前記サーバ・プロセスに伝える通信処理部、サーバ・プロセスがどのようなサービスを実行可能かを管理するとともに、クライアント・プロセスのサービス要求をどのサーバ・プロセスが実行可能かを判断するサービス管理部を有し、それぞれの計算機のサービス管理部は、クライアント・プロセスの要求サービスの問い合わせに対してどのサーバ・プロセスが実行可能か判断し、該当するサーバ・プロセスに対して前記通信処理部を用いてサービスを要求するようにしたことを特徴とする請求項1 記載の分散処理方式。
IPC (3件):
G06F 15/16 370 ,  G06F 12/00 518 ,  G06F 12/00 545
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開昭62-126457
  • 特開平1-166158
  • 特開平3-078045
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