特許

J-GLOBAL ID：200903037021515473

光学系及びそれを用いた光学機器

発明者： 荒谷 道晴 ,  星 宏明 ,  秋山 健志 ,  須永 敏弘 ,  田中 常文
出願人/特許権者： キヤノン株式会社
代理人 (1件)： 高梨 幸雄
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-245269
公開番号（公開出願番号）：特開2001-066507
出願日： 1999年08月31日
公開日（公表日）： 2001年03月16日
要約：

【要約】【課題】 透明体の表面に光束が入射する屈折面と、曲率を有した複数の反射面と、これら複数の反射面にて反射された光束を射出する屈折面、とを設けた光学素子と絞り部材とを用いて光学系全体の小型化を図った光学系及びそれを用いた光学機器を得ること。【解決手段】 透明体の表面に光束が入射する入射屈折面と、曲率を有する複数の反射面と、該複数の反射面にて反射された光束を射出する射出屈折面とを一体に成形した光学素子、そして、該光学素子の入射屈折面の物体側近傍に配置した入射光量を制限する絞り部材とを有した光学系であって、該絞り部材を該入射屈折面に略平行な面内において、駆動させる事により、該光学素子の入射屈折面への入射光量を変化させている事。

請求項（抜粋）：

透明体の表面に光束が入射する入射屈折面と、曲率を有する複数の反射面と、該複数の反射面にて反射された光束を射出する射出屈折面とを一体に成形した光学素子、そして、該光学素子の入射屈折面の物体側近傍に配置した入射光量を制限する絞り部材とを有した光学系であって、該絞り部材を該入射屈折面に略平行な面内において、駆動させる事により、該光学素子の入射屈折面への入射光量を変化させている事を特徴とする光学系。

Fターム (3件)：

2H087RA34 ,  2H087TA02 ,  2H087UA01