特許
J-GLOBAL ID:200903037022844373

低温絞り成形方法及び絞り成形用金型装置及びプレス機械

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三好 秀和 (外8名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-240251
公開番号(公開出願番号):特開平8-103828
出願日: 1994年10月04日
公開日(公表日): 1996年04月23日
要約:
【要約】【目的】 たて壁部W2 の破断及びフランジ部W1 の亀裂を生じせしめることなく、深い低温絞り成形を行うことを目的とする。【要約】板材Wの温度が極低温になるように板材Wを液体窒素により冷却せしめた後に、ブランクホルダ11により板材Wをダイ9に押圧せしめつつ、ポンチ5をダイ孔9hに進入させることにより、この板材Wをフランジ部W1 、たて壁部W2 、底部W3 を備えた成形品Wに絞り成形せしめる低温絞り成形方法において、成形過程における板材Wの温度上昇に伴う板材Wの引張強さの低下に対応して、成形過程におけるたて壁部W2 の引張応力が低下する上記引張強さに近づきつつ変化するように、上記ブランクホルダ11による押圧力を可変制御してなることを特徴とする。
請求項(抜粋):
板材の温度が極低温になるように板材を液体窒素により冷却せしめた後に、ブランクホルダにより板材をダイに押圧せしめつつ、ポンチをダイ孔に進入させることにより、この板材をフランジ部、たて壁部、底部を備えた成形品に絞り成形せしめる低温絞り成形方法において、成形過程における板材の温度上昇に伴う板材の引張強さの低下に対応して、成形過程におけるたて壁部の引張応力が低下する上記引張強さに近づきつつ変化するように、上記ブランクホルダによる押圧力を可変制御してなることを特徴とする低温絞り成形方法。
IPC (4件):
B21D 24/14 ,  B21D 22/20 ,  B21D 22/22 ,  B21D 24/04

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