特許
J-GLOBAL ID:200903037026865316
X線診断装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鈴江 武彦 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-140109
公開番号(公開出願番号):特開2000-333942
出願日: 1993年09月10日
公開日(公表日): 2000年12月05日
要約:
【要約】【目的】 少なくとも2軸の回転角を任意に変化させても常に直立した画像が得られる多軸制御の保持装置を有するX線診断装置を提供すること。【構成】 被検体にX線を曝射するX線管(10)と、このX線管に対向配置され前記被検体を透過したX線に基づく透視像を撮像するX線撮像手段(20)と、アイソセンタ(O)を通る互いに直交する軸を中心としてX線管及びX線撮像手段の対を回転可能に支持する支持手段(42、44、46)と、前記X前記撮像画像を表示する表示手段(38)とを備え、更に、前記支持手段の軸の回転角度を検出する回転角度検出手段と、この回転角度検出手段の検出出力と参照画像の撮像時における撮像角度に基づいて撮像画像の表示方向が前記参照画像の表示方向とほぼ一致するように、撮像画像を回転補正する補正手段(48)とを備え、この補正手段で補正された撮像画像と前記参照画像とを前記表示手段に表示する。
請求項(抜粋):
被検体にX線を曝射するX線管と、このX線管に対向配置され前記被検体を透過したX線に基づく透視像を撮像するX線撮像手段と、アイソセンタを通る互いに直交する軸を中心として前記X線管及び前記X線撮像手段の対を回転可能に支持する支持手段と、前記X線撮像手段による撮像画像を表示する表示手段とを備えたX線診断装置において、前記支持手段の軸の回転角度を検出する回転角度検出手段と、この回転角度検出手段の検出出力及び予め撮像された参照画像の撮像時における撮像角度に基づき、前記撮像画像の表示方向が前記参照画像の表示方向とほぼ一致するように、撮像画像を回転補正する補正手段とを備え、この補正手段で補正された撮像画像と前記参照画像とを前記表示手段に表示することを特徴とするX線診断装置。
IPC (3件):
A61B 6/00 360
, A61B 6/00 300
, A61B 6/00
FI (3件):
A61B 6/00 360 Z
, A61B 6/00 300 D
, A61B 6/00 300 X
引用特許:
前のページに戻る