特許
J-GLOBAL ID:200903037028769772

押湯保温を増強した造塊方法およびそのための断熱ボックス

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 横井 健至
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-380183
公開番号(公開出願番号):特開2005-138173
出願日: 2003年11月10日
公開日(公表日): 2005年06月02日
要約:
【課題】 発熱保温材が膨張することにより外気に曝されて冷却が進んで保温効果が損なわれることを防止し、膨張した発熱保温材の外気による冷却を抑制し、既存の発熱保温材の保温効果の持続性を向上させる方法およびその装置を提供する。【解決手段】 造塊用鋳型1の押湯煉瓦3の上端の内径よりその径が大きく、かつ、造塊用鋳型1の押湯煉瓦3内の押湯部4で膨張した発熱保温材7の上面を離間して覆う高さ9からなる帽子状の質量%で、Al2O3:5〜10%、SiO2:75〜80%を含有し、残部が有機物からなる断熱材からなり、鋼塊の造塊時に造塊用鋳型1の押湯煉瓦3上に載置される断熱ボックス8。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
鋼塊の造塊時に造塊用鋳型の押湯部に発熱保温材を投入して膨張した発熱保温材と非接触状態で断熱ボックスを被蓋して造塊用鋳型外の外気を遮断することにより外気による発熱保温材の冷却を防止して保温を維持することを特徴とする押湯保温を増強した造塊方法。
IPC (1件):
B22D7/10
FI (3件):
B22D7/10 103 ,  B22D7/10 A ,  B22D7/10 C
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特開昭63-192536号公報
審査官引用 (3件)
  • 特開昭54-146216
  • 特開昭54-146216
  • 特開昭63-192536

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