特許

J-GLOBAL ID：200903037028997481

ヤドリギからイソレクチンを単離する方法

発明者： アイフラー ルドルフ ,  フューラー ウーベ
出願人/特許権者： プリバーテ ユニベルジテート ヴィッテン/ヘルデッケ ゲゼルシャフト ミット ベシュレンクテル ハフツング
代理人 (1件)： 塩澤 寿夫 (外2名)
公報種別：公表公報
出願番号（国際出願番号）：特願平8-502798
公開番号（公開出願番号）：特表平10-504287
出願日： 1995年06月23日
公開日（公表日）： 1998年04月28日
要約：

【要約】ヤドリギからMLI型イソレクチンを単離する方法であって;樺又は楓をホスト植物とするヤドリギ類植物を新鮮な植物として採取し、これを粉砕して水性媒体中に懸濁し、この水性懸濁液を任意に濾過し、pHを7未満に調節し、任意に遠心分離し、得られた上澄液を陽イオン交換剤で処理し、ヤドリギ由来のレクチンを含む溶出画分を収集し、ラクトシルで改質した支持材料上でクロマトグラフィーを行い、前記ラクトシル改質支持材料を処理することによってMLI型レクチンを脱着し、陽イオン交換体上で分離し、MLI-1型及びMLI-2型ヤドリギレクチン画分を収集する各工程を含む方法。請求の範囲第1〜5項のいずれかに記載される方法によって得ることができるMLI-1型及びMLI-2型ヤドリギレクチン、及び、ジスルフィド結合開裂剤を用いた還元的開裂によって得ることができるフラグメント。

請求項（抜粋）：

ヤドリギからMLI型イソレクチンを単離する方法であって、 樺又は楓をホスト植物とするヤドリギ類植物を新鮮な植物として採取し、これを粉砕して水性媒体中に懸濁し、 この水性懸濁液を任意に濾過し、pHを7未満に調節し、 任意に遠心分離し、得られた上澄液を陽イオン交換剤で処理し、ヤドリギ由来のレクチンを含む溶出画分を収集し、 ラクトシルで改質した支持材料上でクロマトグラフィーを行い、 前記ラクトシル改質支持材料を処理することによってMLI型レクチンを脱着し、陽イオン交換体上で分離し、MLI-1型及びMLI-2型ヤドリギレクチン画分を収集する各工程を含む方法。

IPC (5件)：

C07K 14/42 ,  C07K 1/18 ,  C07K 16/16 ,  G01N 33/53 ,  C12P 21/08

FI (5件)：

C07K 14/42 ,  C07K 1/18 ,  C07K 16/16 ,  G01N 33/53 D ,  C12P 21/08