特許
J-GLOBAL ID:200903037029019556
電動機のステータ構造及び電動機ステータの製造方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (7件):
三好 秀和
, 岩▲崎▼ 幸邦
, 栗原 彰
, 川又 澄雄
, 伊藤 正和
, 高橋 俊一
, 高松 俊雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-431228
公開番号(公開出願番号):特開2005-192339
出願日: 2003年12月25日
公開日(公表日): 2005年07月14日
要約:
【課題】巻線に圧力をかけて巻線間及び巻線とステータとの間を密着させるとともに、ティースと巻線との接触面積を大きくして熱の伝達効率を向上させ、これによって電動機の出力性能を向上させることのできる電動機のステータ構造及びその製造方法を提供する。【解決手段】略円環形状のバックヨークと、バックヨークから内周方向へ突出して形成された複数のティース5と、ティース5間に形成されるスロット6内に挿入されてティース5に巻装される巻線4とを備える電動機のステータ構造において、スロット6の開口部近傍に挿入され、巻線4をスロット6の外周方向に向かって押圧する楔8を備え、該楔8は、スロット6の外周方向に向く突起形状を有し、楔8の少なくとも一方の側面とスロット6内面との間に巻線4が介在することを特徴とする。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
略円環形状のバックヨークと、前記バックヨークから内周方向へ突出して形成された複数のティースと、前記ティース間に形成されるスロット内に挿入されて前記ティースに巻装される巻線とを備える電動機のステータ構造において、
前記スロットの開口部近傍に挿入され、前記巻線をスロットの外周方向に向かって押圧する押圧部材を備え、
前記押圧部材は、前記スロットの外周方向に向く突起形状を有し、該押圧部材の少なくとも一方の側面と前記スロット内面との間に前記巻線が介在することを特徴とする電動機のステータ構造。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (19件):
5H604AA03
, 5H604BB01
, 5H604BB10
, 5H604BB14
, 5H604CC01
, 5H604CC05
, 5H604CC15
, 5H604QC01
, 5H604QC09
, 5H615AA01
, 5H615BB02
, 5H615BB07
, 5H615BB14
, 5H615PP01
, 5H615PP19
, 5H615QQ27
, 5H615SS09
, 5H615TT15
, 5H615TT26
引用特許:
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