特許
J-GLOBAL ID:200903037030527042

音声認識システム、この音声認識システムを備える移動体及び車両

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 千葉 剛宏 ,  宮寺 利幸 ,  佐藤 辰彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-312381
公開番号(公開出願番号):特開2006-126342
出願日: 2004年10月27日
公開日(公表日): 2006年05月18日
要約:
【課題】雑音環境下で頑健で、より正確な音声認識を可能とし、且つ音声認識処理中の省電力化を図る音声認識システムを提供する。【解決手段】マイク20とCCDカメラ22から入力される音声と画像の各信頼度を車両の状態(エンジンコントローラ30からの車速V、エアコンコントローラ24からのエアコン風量T等)に基づき算出し、算出した各信頼度に基づき入力音声及び入力画像をディジタル信号に変換する音声符号化部46と画像符号化部49の各サンプリングレートを算出する。変換されたディジタル信号と、このサンプリングレートに対応して参照される音声辞書56a〜56c、画像辞書62a〜62cを比較する。このため、車両の状態に応じた正確な音声認識ができる。また、サンプリングレートを過度に高くすることが回避されることから、省電力化が図れる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
移動体の状態を検出する状態検出手段と、発話時の話者の情報を取得する話者情報取得手段とが接続された音声認識システムであって、 前記状態検出手段により検出された前記移動体の状態に基づき前記話者情報取得手段により取得された前記話者情報の信頼度を算出する信頼度算出手段と、 前記信頼度算出手段により算出された前記信頼度に基づきサンプリングレートを算出するサンプリングレート算出手段と、 前記話者情報取得手段で取得した前記話者情報を、前記サンプリングレートによりディジタル信号に変換する話者情報変換手段と を備えることを特徴とする音声認識システム。
IPC (7件):
G10L 15/10 ,  B60R 11/02 ,  B60R 11/04 ,  G06T 1/00 ,  G10L 15/00 ,  G10L 15/24 ,  G10L 15/06
FI (8件):
G10L3/00 531G ,  B60R11/02 M ,  B60R11/04 ,  G06T1/00 340A ,  G10L3/00 551J ,  G10L3/00 571Q ,  G10L3/00 571G ,  G10L3/00 521V
Fターム (18件):
3D020BA11 ,  3D020BA20 ,  3D020BB01 ,  3D020BC01 ,  3D020BD03 ,  3D020BE03 ,  5B057BA02 ,  5B057DA12 ,  5B057DA17 ,  5B057DB02 ,  5B057DB09 ,  5B057DC33 ,  5B057DC36 ,  5D015FF01 ,  5D015GG00 ,  5D015HH05 ,  5D015KK01 ,  5D015LL11
引用特許:
出願人引用 (3件)

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