特許
J-GLOBAL ID:200903037031177053
画像データ格納制御装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
,
代理人 (1件):
京本 直樹 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-012648
公開番号(公開出願番号):特開平9-204326
出願日: 1996年01月29日
公開日(公表日): 1997年08月05日
要約:
【要約】【課題】2次記憶装置の容量を有効利用できる画像データ格納制御装置の提供。【解決手段】画像データ8を2次記憶装置7のフアイル領域71に出力する要求に応答してデータ入出力管理制御部2は画像データ入力制御部3にその入力を指示し、画像データ入力制御部3がこれを2次記憶装置7の物理入出力単位にブロック化し、直前に入力した画像データから変化したブロックのみデータをデータ入出力管理制御部2に返却し、変化しないブロックは同一識別子を返却することにより同一イメージのブロックをフアイル領域情報テーブル6により管理し、重複したデータブロックを2次記憶装置7に有せしめないようにする。
請求項(抜粋):
1定量のデータからなるデータブロックを入出力単位として1画像の画像データを1フアイルとして複数フアイルを格納するフアイル格納手段と、前記フアイルのそれぞれの前記フアイル格納手段における格納状態情報を記憶するフアイル物理構成テーブルと、データブロックを共有するフアイルのフアイル情報を前記データブロック毎に記憶する共有フアイルテーブルと、前記フアイルの論理的構成状態を示すデータブロックの論理ブロック番号とそのデータブロックが格納されている前記フアイル格納手段における格納アドレスとの対応情報とその共有情報とを記憶するフアイル論理構成テーブルと、前記フアイル格納手段の使用されていない領域の情報を記憶する未使用領域管理テーブルと、前記各テーブルの作成と参照と更新とを行なうテーブル管理制御手段と、前記フアイル格納手段へのデータブロックの入出力を行なうデータ入出力手段と、外部から供給される1画像ごとの画像データを前記フアイル格納手段のデータブロック単位にブロック化し保持されている直前に入力した画像の画像データとブロック単位で対応部分を比較し異なっているデータブロックは出力し同一であるデータブロックはこのデータブロックに代えて同一であることを示す同一識別子を出力する画像データ入力制御手段と、前記画像データ入力制御手段からデータブロックが供給されたときには論理ブロック番号を付与し前記テーブル管理制御手段により前記フアイル格納手段への格納アドレスを取得してデータブロックとともに前記データ入出力手段に供給し前記画像データ入力制御手段から同一識別子が供給されたときには論理ブロック番号を付与して前記テーブル管理制御手段に供給し各テーブルの共有による更新を指示するデータ入出力管理制御手段とを含むことを特徴とする画像データ格納制御装置。
IPC (2件):
G06F 12/00 510
, G06F 3/06 301
FI (2件):
G06F 12/00 510 B
, G06F 3/06 301 M
引用特許:
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