特許
J-GLOBAL ID:200903037031949498

定着装置及びこれを備えた画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 八田 幹雄 ,  奈良 泰男 ,  宇谷 勝幸
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-220377
公開番号(公開出願番号):特開2007-034138
出願日: 2005年07月29日
公開日(公表日): 2007年02月08日
要約:
【課題】用紙剥離手段の先端部付近に滞留したトナー、特に、用紙剥離手段と加熱手段との間に滞留するトナーや、用紙剥離手段の先端部付近において、加熱手段の転写用紙搬送時における回転方向の下流側に滞留するトナーを効果的に除去することのできる定着装置を提供する。【解決手段】正逆回転可能に設けられる加熱ローラ100と、加熱ローラ100と対向して配置されてニップ部200を形成するとともに、正逆転回転可能に設けられる加圧ローラ300と、加熱ローラ100及び加圧ローラ300の少なくとも一方に接触するように配置される分離爪400と、加熱ローラ100及び加圧ローラ300の回転方向を切り替えるための回転方向切替手段500と、分離爪400が加熱ローラ100および/または加圧ローラ300に接触する接触条件を変更するための接触条件変更手段600とを有する。【選択図】図3
請求項(抜粋):
正逆回転可能に設けられる加熱手段と、 該加熱手段と対向して配置されてニップ部を形成するとともに、正逆転回転可能に設けられる加圧手段と、 前記加熱手段及び前記加圧手段の少なくとも一方に接触するように配置される用紙剥離手段と、 前記加熱手段及び前記加圧手段の回転方向を切り替えるための回転方向切替手段と、 前記用紙剥離手段が前記加熱手段および/または前記加圧手段に接触する接触条件を変更するための接触条件変更手段と、 を有することを特徴とする定着装置。
IPC (1件):
G03G 15/20
FI (1件):
G03G15/20 530
Fターム (17件):
2H033AA09 ,  2H033AA16 ,  2H033BA16 ,  2H033BA19 ,  2H033BA20 ,  2H033BA21 ,  2H033BB03 ,  2H033BB05 ,  2H033BB06 ,  2H033BB14 ,  2H033BB15 ,  2H033BB18 ,  2H033BB29 ,  2H033BB30 ,  2H033BB37 ,  2H033CA22 ,  2H033CA40
引用特許:
出願人引用 (1件)

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