特許
J-GLOBAL ID:200903037032961564

仮想会議をワークステーション上で開催する方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三俣 弘文
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-347533
公開番号(公開出願番号):特開平8-279808
出願日: 1995年12月18日
公開日(公表日): 1996年10月22日
要約:
【要約】【課題】 マルティメディアによる仮想会議の手順に不慣れな会議参加者も自分自身のワークステーションから容易に仮想会議に参加できる方法を提供する。【解決手段】 本発明のマルティメディア通信会議システムは、参加者が他の会議参加者と情報を容易に共有したり分配するために実際の会議のメタホーを採用するグラフィカルユーザインタフェイス(GUI)を利用している。これは、既に実際の会議がどのように運用されるかという、既に会議の参加者が持っている知識を用いて実現する。このためにGUIすなわち、マルティメディア通信アプリケーションプログラムにより会議の参加者は、オブジェクトの実際的なグラフィカルアイコンを直接操作することにより他の会議参加者から離れた場所で情報を分配したりおよび/または共有したりする動作を実行し、これは実際の対象物を用いた会議を実行できるものである。このような実際のアイコンを操作する動作は、実際の会議を実行する際の動作を模擬している。
請求項(抜粋):
マルティメディア仮想会議の参加者にグラフィカルユーザインタフェイスを提供しそれらの間で情報を共有するために、ポインティングデバイスとビジュアルディスプレイ装置とを有し、共有データ処理機能を有するワークステーション上で仮想会議を開催する方法において、(A)仮想会議の他の参加者にマルティメディアコールを確立するステップと、ここで少なくとも二人の仮想会議参加者は、共有データ処理機能と表示装置とを有するワークステーションを有し、(B)会議参加者のワークステーションの表示装置のスクリーン上の領域にテーブルのアイコンと、ユーザのイメージ表示と、少なくとも一人の他の参加者のイメージ表示と電話等を含む仮想会議室メタホーのグラフィカル表示を表示するステップと、前記ユーザのイメージアイコンと少なくとも一人の他の会議参加者のイメージアイコンとは、実際と同様にテーブルアイコンの周囲に配置され、前記電話機アイコンは、少なくとも一人の他の仮想会議参加者にマルティメディアコールを設定するために使用され、(C)情報を分配しあるいは共有するために用いられる少なくとも1つのマルティメディアツールのアイコンを表示するステップと、(D)表示されたマルティメディアツールのアイコンを選択するステップと、(E)選択されたマルティメディアツールに応答して分配すべきあるいは共有すべき情報を表示するステップと、(F)分配すべきあるいは共有すべき情報の表示を選択するステップと、(G)前記選択された表示により識別された情報を共有データ処理機能を有する仮想会議の他の参加者に提供するステップとからなることを特徴とする仮想会議をワークステーション上で開催する方法。
IPC (7件):
H04L 12/18 ,  G06F 3/14 340 ,  G06F 15/00 390 ,  H04M 3/42 ,  H04M 3/56 ,  H04M 11/00 302 ,  H04N 7/15
FI (7件):
H04L 11/18 ,  G06F 3/14 340 A ,  G06F 15/00 390 ,  H04M 3/42 Z ,  H04M 3/56 C ,  H04M 11/00 302 ,  H04N 7/15

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