特許
J-GLOBAL ID:200903037035387427

液晶表示装置及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 作田 康夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-349308
公開番号(公開出願番号):特開2002-047024
出願日: 2000年11月10日
公開日(公表日): 2002年02月12日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】ガラス板又はセラミックスなどの脆性材料の板を変形又は衝撃を与えることなくスクライブ溝を進行させ、かつ欠け、クラックの発生が少ないようにガラス板を分断する方法を提供する。【解決手段】スクライブ溝15が刻まれているガラス板に、100°C以上に加熱された線状または細帯状の発熱体25を用いて、スクライブ溝15の両側周辺部位を加熱することにより、スクライブ溝付近に特異な微小曲げ変形を起こさせ、その結果スクライブ溝亀裂先端付近に引張り応力を生じさせることで、スクライブ溝からの垂直クラックを薄板の裏面まで進行させて、薄板を切断する。
請求項(抜粋):
液晶表示板を有する液晶表示装置であって、前記液晶表示板の端部から3mm以内の距離範囲において、残留応力値が0.1〜5kgf/cm2の範囲内の略一定値であることを特徴とする液晶表示装置。
Fターム (3件):
4G015FA03 ,  4G015FA06 ,  4G015FB02
引用特許:
審査官引用 (3件)

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